我が家には、今年小学1年生なった1号と、5月で3歳になる2号がいる。
この2号に、ちょっとした問題が発生している。
1号がいい加減に教え、楽しんでいるものだから、変なふうに覚えてしまう。
特に色については、統一性が無い。
青を見せても、『あか』と言ったり、『あお』と言ったり、答えがバラバラ。
嫁は心配し、『色盲・色弱かもしれない』と思っているとか、いないとか。
早速テストを試みる。
用意したものは
・
ニンテンドーDS
・
脳を鍛える大人のDSトレーニング
やったことがある人ならわかると思うが、簡単なトレーニングをすることにより、自分の脳年齢がわかるというソフトである。
そのソフトの中には、下のようなトレーニングが入っている。
【色彩識別】
画面に表示される「文字自体の色」をニンテンドーDSのマイクに向かって声を出して答る。
答える色の種類は「あか」「あお」「きいろ」「くろ」の4色です。
「色の名前」を答えるのではないので注意してください。
まだ文字の読めない、2号にもバッチリである。
テストを開始して数問は、まぐれかもしれないが正解が続く。
2号は上機嫌でテストを続ける。
しかし、まぐれは長く続かず、不正解が続くようになる。
熱くなった2号は、マイクに向い奇声に似た声をあげるようになってきた。
ニンテンドーDSの特徴として、高い声に反応しずらい。
そのため、認識できないらしく不正解が続く。
しまいに、『あなたの声では、認識できません。』と表示され、テストがストップしてしまった。
今回のテストの結果、2号は『ニンテンドーDSと相性が悪い』ということになった。
早速、次のテストにチャレンジする。
用意したものは
・LEGOブロック(各色)
テストの内容は単純。『色を指定し、2号が取ってくる。』というもの。
まず、『赤』『白』『緑』の3色を並べた。
迷うことなく、みごとクリアー。 まぐれか?
次は、『青』『白』『赤』の3色を並べた。
しかし、まぐれは続かない『青』と言っても『赤』を持ってくる。
けど、『赤』と言うと『赤』を持ってくる。 う~ん微妙?
次は、『青』『白』『黄色』の3色を並べた。
今度は『青』と言って『青』を持ってくる。 クリアー?
引き続きテストをするが、『青』と『赤』が一緒だと微妙な回答をする。
テストの結果、2号は『色盲では無いだろう?』
しかも『青』より『赤』が好き。 ということになった。
数時間後、2号がじゃれてきた。
私の手首にしている、『
日本代表のサポーターリング』が気に入ったらしい。
『いいなぁ~ これ~』『”あか”ほしいなぁ~』 (^^ゞ
Posted at 2006/04/26 08:56:15 | |
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