ご近所さん。

今回の地震に対して、
近所の助け合いや声がけがとても重要なのだと痛感しました。

私はどちらかというとご近所付き合いも希薄で、
引きこもりがちな方です。

でも、ご近所さんたちは、地震発生直後、まわりのみなさんと、すぐに安否確認をし、
恐怖心を慰めあって沈めあって冷静さを取り戻しました。

2軒先の一人暮らしのおばあちゃんのところには、
近くに住んでいるのであろう、（市の？）訪問介護の車が１０分後には到着して、
落下物の処理や怪我の有無を確認していました。
あまりにも対応が早いので、
多分いつも担当している担当者が、
上からの指示ではなく、独断でやってきてくれたんでしょう。

私も微力ながら、お向かいのブロック塀の上部がブランブランになったので、
解体撤去のお手伝いをしました。
マイナスドライバーと、トンカチで、コリコリやってやっしゃったので、
仕事柄うちに常備の大ハンマーと、バールが活躍してくれました。

国や政府は、今回自衛隊の５万人派遣など、とても早い段階で決定してくれて、
良かったと思います。

あとは海外からの応援もどんどん受け入れて、対応していただきたいと思います。

残念なのは、原発関係の、東京電力と国の原発関係の出先機関
そしてそこから出る原発の関する情報の取り扱いが各局まちまちのマスコミです。
非難されている原発周辺の方々にむけて、集中して情報発信して欲しいです。

世界に向けてや、全国民に向けてのアナウンスはあとでいいですから。