スーパー丸のこくん、直ってきました。

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この丸のこくんは、スーパーなんです。
使える子なんです。
形は、木材を切ったりする、丸のこなんですが、
刃を”チップソー”と言う金属切断用の刃をつけて、
それに対応する馬力を備えているんです。

その辺がスーパーなんですね。

正式には、”チップソーカッター”と言うようですが、
現場では、「丸のこ」と呼んでいます。

板厚　6.0ｍｍ以下の鉄板ならバリバリカットします。
180Φの刃が付いているので、
深い刃先を活用して、角パイプや、アングルは、一回（約10秒）で切断します。

そして、切断後に出る金属くずも
素敵なフタの中に溜め込んでくれます。

そんな使える子なのですが、切れすぎるので、昔ながらの職人は、
「使うの怖い。」って言います。
そんなことで、いつもは現場で見てるだけな私も、
”丸のこ師匠”とおだてられ、これ切って、あれ切ってと言われてしまいます。

実際、「もう少しで切れるよ。」と言うところで、ボケッとしてると、
機械に、ケッチンくらいます。
その反動で、安全靴の鉄板のところを切ったことがある私です。

しかし、使える子”スーパーひとしくん”、
違った。”スーパー丸のこくん”。（日立だしね。）

どうしたんだ！ヘヘイベイベ～！
突然動かなくなりました。

大雨の中使ったりもしたからなあ。

でも、叩いたら動きました。（笑）

しかしその現場が最後でした。

早速修理に出しました。
うまい具合に近所の金物屋が、「日立工機代理店」だったので、
12月5日に出して、本日上がってきました。

思いのほか重症で、モーターとアルミベース、ついでにカーボンの交換で、
１７，０００円も掛かってしまいました。
さらにチップソーも新しいのをつけてやりました。

早速あさっての夜、出番です。