ビアンキ・ミニベロ9　タイヤ・チューブ交換の長い道のり

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黒箱くんの修理がすごい速さで上がった半面こちらはずいぶんかかったと言うお話。







ミニベロ（小径自転車）のタイヤが裂けはじめてきたので、
タイヤ交換です。

と、ある有名自転車チェーンに依頼したのが７月の半ば過ぎでした。

「これは、珍しいサイズなので、取り寄せにさせてください。」

と言われてから、９月を過ぎて、ようやく入荷したと言うので取りに行くと、
手違いで、１台分ではなく、１輪分しか注文してませんでした。
これから注文したらさらに２ヶ月はかかるかも？というので、

「それなら今回の注文はキャンセルで。」

と、ちゃぶ台をひっくり返し、ちょっと高いけど、スポーツサイクル専門店へ行って注文をしました。
そこでも取り寄せになると言うので２週間くらい待ちました。

そしてやってきたのがこちら。






早速作業に入ります。
ところがこのタイヤ、にっちもサッチモ入りません。

私のやり方が悪いんだな？と、
自転車屋さんでお願いしてみると、
「これは、サイズが違うのでは？どうやっても入りません。」
（２０インチ1.75/1.50のサイズでした。）

そこで、購入したスポーツサイクル専門店に、
「これ、サイズが違うみたい。」
と、これに合うサイズのものを”注文しなおし”ました。
（２０インチ1・1/8サイズでした。）

しかし１１月。
一向に入荷の連絡が無い。
「せっかくサイクリングにはいい季節なのにな。」

そんなときに、ホームセンターへ行くと自転車のタイヤコーナーを
何の気なしに見ていると、

”20　1・3/8”

と言う数字が書いてあるタイヤを発見！

いかにも安っぽい、しかも真っ黒のタイヤでしたが、

「入るかも知んない。」

と思ってお値段を聞くと１輪９８０円！

こりゃ、ダメ元でも買っちゃって試してみる許容範囲のお値段ですよ。
と購入して、早速付けてみると、だいぶ太いものの、ちゃんと入りました。

前輪を終えて、後輪に取り掛かるのですが、いくらやっても空気が入りません。

「チューブがパンクしてる。」

また同様にチューブも特殊なサイズと言うことで普通には置いてない。

その頃はまだ、クーラントの”にほひ”がプンプンする黒箱くんで、
いろんな自転車屋さんを回ってもやっぱり無くって、
結局、例の有名自転車チェーン店の
前とは違うそれでも同じくらい近所の店に行って、
取り寄せの注文を入れたのでした。

でもその帰りにふと思い立って、

「こんなときのヤフオクなんじゃないノン？」

そして検索すると、ありました。
しかも、ついさっき取り寄せで注文したのより安い！半額近い値段で、即決価格でした。

もうそうなると我慢が出来ずにポチッ。

なんと次の日にはポストにコロン。



前輪に加え、



後輪も取り付きました。



完成！苦節四ヶ月。
ようやく、走れる状態になりました。



昨日、有名自転車チェーン店より、チューブ入荷のお電話を頂き、引き取りに行ってきました。
（これは、早かったね。）
ま、これは、予備と言うことで。

そして、スポーツサイクル専門店からは、いまだにタイヤの入荷の連絡はありません。
こちらも催促をすることはありませんが。（笑）


でっかい写真はこちら。
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