手巻きの旧い時計が、こんだけ私のところに来てくれました。

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アンティークの腕時計と聞くと、

「お高いんでしょ？」

と誰もが思うところですが、カメラと同じで、

アンティークの”あるブランド”の時計がべらぼうに高い

だけなんですね。
しかも、これもカメラと同様、いまどき大変誤差の大きい手巻きのアナログ時計なんて、
需要があまり無いようで、とても安価なんです。

それを証拠に、この写真のどれもが、1000円～3000円以内でポチッとしたものばかりです。

最初のきっかけは、”TRIUMPH"って文字盤に書いてある
手巻きアンティークの”懐中時計”を見つけたときでした。
この手の物は、現在はお求め安いことになっているんだなと気がついたことからでした。

そしてこの、INGERSOLL社（インガソル）のTRIUMPHという商品名の時計を求めるようになったわけですが、これは単なる商品名で、クルマやバイクのブランドとは無縁であると言うことで少しがっかり。

でもそのすぐあと、INGERSOLLと言う時計メーカーは、あの、英国車の計器類でおなじみの、

SMITHS（スミス）の流れを汲むメーカーである

と知り、少しニヤケタノデアリマス。

とにかく、一日に一回巻き巻きしなきゃいけないし、
1分から5分の日差は当たり前なので、普段使いには不向きです。

でもいまどき時間はスマホで確認するんだからいいんです。ね。