偏愛というのもいかがなものか？

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本日、遅ればせながら、東京モーターショー2007に行ってきました。
午後から、駆け足でぐるっと回ったという感じですが。

アルトワークスのドレスアップ（ダウン？？）
で買い出しやらで出かけたついでに、
幕張へ、という感じでお昼をぐるんぐるん回った時間に会場入り。

いつものように写真を撮って、カタログもらって
というルーティーンを何気なくこなし、
ふと、気が付くと、わくわくしてない自分が居ました。

まるで、誰かにやらされている仕事のように、
会場を歩くのが苦痛にさえ思えました。

なぜだろう？

スポーツカーが比較的多く展示されていて、
本当ならわくわくしそうなものだけど、
氷の彫刻のような現実感のない、
トヨタ、マツダのスポーツカー。
あんなのミセラレテモ
この先のスポーツカーのイメージなんて出来ないし、
この車が欲しいか？
と自分に問いかけても、
「？」

それより、ホンダのＰＵＹＯや、日産のＰＩＶＯ２
のほうが、やりたいことが明確に伝わり、そして、
「いいな。欲しいな。」
と思えるのです。

そんな時に目に飛び込んできたのが、
このボルボのワゴン。
そして、
いすゞ、エルフのトラック。

車に関しては（も？）、偏愛を自覚している私ですが、
ここまで、
「これからの車」
に興味がわかないのは、
いかがなものか？
おかしいのではないか？

ちょっとそんなことを思ったりした、ＴＭＳでした。