spitのブログ一覧

←クリックで、でっかくなります。










有明会の終わりに、TR1501さん達と、アカマホさんと、
あるスピットファイアに、会いに行ってきました。

私にお話が来たので
好きにすれば良いジャンと言う話しのある一方、

”トラの穴布教活動の一環として”

一台でも路上復帰させて、一人でも多くの、トラ仲間を作りましょう！
と言う意見も当然のようにあるのを予想して、
わざわざTWや、Faceにつぶやいたりして。

さらに、TR1501さんに主治医さんから、

「路上復帰と次の買い手の面倒を見ても良い。」

と言った風のお言葉もあったと言うことで、
その２択を吟味しに、現場へ見に行ってきましたよ。

うそみたいに、私たち３組とものお台場からの帰り道と言ってもいい場所にそれはありました。(笑）

ちゃんとカーポート下にハードトップを装着した状態で置いてあったので、
しこたまホコリは被っているものの、いい状態のように見えました。

しかーし、すぐさま路上復帰の夢は絶たれました。

書類なし

しかも、阿部モータースの当時のディーラー車で、書類起こしにもさらなる壁となりそうでした。

と言うことで、方向性としては、バラシて部品取り。と言うことになりそうです。

でもそれはそれで大変です。
私のうちの近くで駐車場を借りて、
そこである程度バラスのか？

それを許してくれる駐車場はあるのか？
いくら千葉の田舎でもそれは難しいのか？

今、あるところに置かせてもらえないか打診中。

返事は１週間待ってね。
と言われましたが。どうなることやら。


















でっかい写真はこちらから。
↓

←クリックででっかくなります。













現状こんな感じで、チェッカープレート柄のビニールマットを
両面テープで止めておりました。
当初はもっときれいで、それなりに気に入っていたんですが、
今やミスボラシイ物になっています。



それをはがすとこんな感じ。
常にビニールがかぶさっているので、水が浸入したらなかなか抜けず、サビも来始めています。



そこで、１年半ほど前に現場から廃棄処分になる
アルミのチェッカープレートをいただいていて、
それを使って、本日は工作します。

ほんとにいい加減にダンボールで型を取って、チェッカーPLに写します。



切断完了。
と簡単にできていますが、
一辺切ったら、丸のこの刃がボロボロになってしまい、ベビーサンダーで切断砥石を何枚も何枚も使って、
ようやく切断できました。



折り曲げも、5ｍｍもあるアルミCPLなので、切れ目を入れても入れても、
一向に曲がりません。アルミという素材もあるんでしょうけど。

もう、切り取り線(ミシン目）のように切ってようやく曲がりました。

せっかくここで一旦、水受けにしようと考えていたので、
外側の四周にアルミテープを貼って、谷折りの隅には、防水シールをしました。



寸法的にはまあまあいい感じに収まりました。
やっぱり本物のチェッカープレートは、見た目もいいですね。

えっと、助手席は？
もう疲れました。
腕、パンパンです。
材料はあるので、そのうち、いつか．．．．。



あっ、もちろん、サビが出ていた床も、黒く塗りつぶしました。



めったに見ないこんなところも、たまに見ると、

ダンボールが破れとるやん！

まあ、でも、１９８０年からのダンボールが、
オープンカーで、ここまで(３３年？）生きていたというのもすごいことで。

今日は、これは見なかったことにして、
ついでに黒く塗りつぶしておくとします。


でっかい写真は、こちらから。
↓

シートを交換してから、初めての幌です。
どんなもんかやってみました。

いやー、出入りがこんなに楽チンなんて。すばらしい。
コブラのローバックのときは、
出入りが苦痛だったもの。

これなら夏の炎天下ずっと幌して乗っててもいいかも？



あと、シートを交換してからこれを確認したかったんです。ヘッドクリアランス。

ヘッドクリアランスはやはり、ミニマムです。(笑）
これで、中折れ帽でもかぶったら、
確実に幌に当たりますね。

でも、ハンチングなら、OK、クリア。(笑）



そして本日は、ドアがだいぶ落っこちてきているので、
調整してみました。



ボンネットフードをガバッと開けたら、ボルト頭が露出するので、
スピットのドア調整はかんたんなのです。



今日は、楽チンに作業できるように、インパクトドライバーにソケットをつけて行いました。
ソケットが短めだったので、ドアにこすりそうでした。
そこで、延長のを持ってくればよかったんですが、
横着してそのままやったら、ドアを削りました。(笑）

ドアに元色の白が見えてしまったので、
そこはタッチアップを塗り塗り。
はい！いいかんじぃ。
ついでに、ボルト頭も黒く塗りつぶせ。

ソリッドの黒は、こういうときに楽チンです。



シートのヘッドレストの処理を考えてみました。
この状態だとちょっと座ったときに首に金物が当たりそうでした。



そこでこんな形にしてみました。
まあ、これでいきましょうかね？

でっかい写真はこちらから。
↓

←クリックで、でっかくなります。











シートを取り替えてから、本日、Roppatsu-Club　朝食会に行ってきました。
その模様は後日早めにアップしますね。

試運転を兼ねた道中、違和感半端ナイ。（笑）

ヒップポイントが上がっちゃったことで、目線の違和感。
そして、座面が水平に付いてしまっているため、
オーバーに言うと、座ってて、前につんのめる感覚がありました。

千葉から練馬までのへんな体勢での行って帰って。
すごく疲れました。

これは、レールを細工してでもヒップポイントを下げる必要があります。
帰りにホームセンターによって材料を買い込み、作業開始です。





まずは、このカバーがサイドシルに当たって、これ以上ヒップポイントが下がらないので、カバーを外します。

中のスプリング（かたつむり）が当然のようにサビサビだったので、
黒にペイントしています。



とにかく後ろを下げたいので、
９０度に曲がっていたレールの金物を
ハンマーでたたく！（笑）



さらにハンマーでたたく！

穴にボルトを頭を下にして止めて、このボルトの頭分の高さをレールのクリアランスにする。



これで、フィッティング。
うん。どうにか良さそう？



豪華なステンレスのL曲げ金具（ホームセンター品）で、
取り付け完了。

ヒップポイントも以前の直付けコブラ並みに下げることができました。



ためしに、ヘッドレストを抜いてみました。
（通常乗車時には、ヘッドレストを装着します。）（えへっ。）

あとでもっときれいに処理します。



シートの特殊な形状から、ヘッドレスト一体型のシートに見えなくもないかな？？



トノカバーを閉めても、左右ほぼ同じ高さになりました。


でっかい写真はこちらから。
↓

先日、手に入れていた、黒い本革シート。
実は、黒スピットの運転席をこいつに交換しようと企てていました。
この何の変哲もない、でも高級感のある本革シートは、
「スズキ・カプチーノ」
の純正のものです。ヤフオクで１０００円＋送料２５００円。

実は実は、さらにその前に、ユーノスロードスターのVスペシャルの
タン色の本革シートも手にしていたんですが、
特殊な形状から、見る人が見れば、すぐにそれとわかってしまうので、
装着を見送っていたのでした。



早速すっかりボロになった、ローバック・コブラシートを外して、
カプチーノシートを載せてみる。

んが、でかい。

あの小さな軽自動車のカプチーノですよ。
それよりさらに狭い黒スピットって？
センタートンネルのふくらみにも当たるし、
幌の骨にもばっちり当たっとる。

いままで、シート直止めだったのがせっかくレールがつくのに、
これでは、全く可動できない。

早々にあきらめて、
次に、部屋の中のパソコン椅子としてバリバリ働いてくれているこのシートを、フィッティングしてみよう。



これは数年前に手に入れていた、ホンダ・ライフ（360ｃｃ）の助手席シートです。



３６０cc時代の軽自動車のシートなら、大丈夫でしょう？



ところが、入るには入ったものの、ギリギリでした。
センタートンネルはクリアしたものの、
幌骨は、気をつけてシートをずらさないと、つっかえてしまうほどです。



まあとにかく取り付けには成功。
雰囲気もおかしな感じではないですよね？？？



ところがトノカバーを閉めると、あらかっこ悪い。



左右でヘッドレストの高さがちがーう！！
まあ、前も、ローバックだったので、左右の高さが違っていたんですけどね。
低い助手席側の背もたれを立たせて少し調整しようかな？



さてこの外したローバック、すごい邪魔になりました。

ちなみに、カプチーノの、シートは、新たにキャスター付の足をつけて、
２代目、パソコン椅子として活躍してもらいます。
それも先ほど完成しました。

あっと、そもそもの話を忘れとったやん。

もちろん、スピットファイアの純正のシートに近い形のものができれば最高だったんですが、
BRGさんに聞いてみたら、シートの外皮は、新品が手に入るのですが、
骨は手に入らないそうです。
だから今後、そんな”出物”を確保するということも忘れずにいながら、
それでもボロくなったコブラシートを交換したい。
ということから今回の交換をやってみました。

でっかい写真はこちらから。
↓