spitのブログ一覧

←クリックで、でっかくなります。









せっかく雪かきして、黒箱くんの出動準備万全にしたのに、
千葉北西部は、また昨晩は雪が降り、５～１０センチばかり積もっていました。

そんな中、、例のテーブル脚を杉並区に一台運びました。
さらに、岩本町駅に現場の実測のやりなおしに来てと言うので帰りに寄りました。

黒箱くんをパーキングに停めて、実測はものの１０分で終了。

ふと見ると、角に、カメラ屋さん発見！
ちょっと覗いて、ペンタックスのボディキャップと、レンズのリアキャップだけ買って出ました。

そのまま、お昼だし、ラーメン屋でも？と思ってうろうろしていると、

さっきと同じ店名で中古ジャンクカメラショップが。


サクッと入って眺めるだけ。と思いましたが、間違えて一台連れて帰ってきてしまいました。

VoigtlanderフォクトレンダーVITO BL

フォクトレンダー社のVITO（ビトでいいの？発音）という、コンパクトカメラです。

ボディは一ヶ所大きめのアタリがあるものの概ねきれい。
ジャンクの理由は、フィルムケースのフタ的なものの、ロック部品が破損紛失で、
なんかの拍子で、バネつきのフタが、
「び～んよよよ～ん！」
とびっくり箱のフタの様に開いてしまいます。

それ以外は良いと思うよということでしたが、
レンズが結構汚れているのを家に帰ってから気がつきました。

まあこれを使って写真を撮ることはないだろうから、
結構高い置物と言うことになるでしょうけど、
４０００円だったので、まあ、なんとか。

しかしご覧ください。

その価値は十分にある美しさでしょ？



















それにつけても、こいつは、さらに”やりかた”がわからん。
似た機種のYoutube動画でいじくってるのがアップされてたので、
ある程度はわかってきましたが、
焦点距離（ピント）と、シャッタースピードの合わせ方は、
よくわかりません。





動画でわかったのが、シャッターが切れなかったのは、
フィルムを入れてないからと言うことが判明しました。
通常シャッター幕がある位置の上部に歯車があり、
それをぐりぐりまわすと、シャッターが切れるようになります。

その他の操作についてご存知の方ご指南ください。


でっかい写真は、こちらから。
↓

同時にもう一台PRAKTICAのカメラをポチッとしていました。
こちらなんと、３０００円台。
同じ秋葉原のカメラ屋さんから、先の物と同梱してもらいました。

こちらはケース、レンズは無いものの、先の物よりピッカピカ。
そして使い方もすぐわかるオーソドックスなものでした。

デザインもオーソドックスなのですが、
どこかしらドイツらしいきれいなデザインです。

ただ電池が、LR-44じゃなくその倍くらい大きな、LR-9が、互換電池のようなので、
これもヤフオクでポチッ。昨日のポチッで今朝届いていました。

早速電池を入れて露出計の動きも確認出来ました。
こちらは、８０年代の品らしいのですが、
ペンタックスのSPのような機構に似ています。
その頃ペンタックスだともうKマウントの時代で、
すでに、LEDを使っていたと思われますが、
このカメラはまだ針で示す露出計です。

でも、昨日ご紹介したものより普通に使えそうです。
さっそくPENTAXのM42タクマー50ｍｍレンズを付けて遊んでいます。








でっかい写真はこちらから。
↓

M42のペンタックスレンズがそのまま使えそうな旧いカメラということで、ポチッ。
なかなか雰囲気のあるカメラでした。
しかも数千円。とお安い。

昨日ポチッたのに、もう今朝とどきましたよ。
はやい！
ヤフオクでは有るものの、出品者が秋葉原のカメラ屋さんということで非常にきれいな品物でした。



シャッターボタンが変わった所についています。
また、フィルムボックスの空け方も側面に専用ボタンがあります。



そして、操作方法で早速不明点が。
電池を必要としない完全マニュアル機構のカメラなんですが、
シャッタースピードの調整ダイヤルを回すことが出来ません。
固着と言うことではなく。



巻き上げレバーを引いてみます。
するとどうでしょう、シャッタースピードのダイヤルも連動して回るではありませんか？？



そしてレバーから手を離すとあるところでダイヤルは止まったまま。



そしてシャッターを押すと、ゼンマイが巻き戻るような音と動きで、ダイヤルは元の位置へ戻り、
シャッターはボタンを押し続けることで、あるタイミングでシャッターが切れると言った機構でした。



ただこれでは、シャッタースピードのマニュアル調整が出来ていません。
カメラが勝手にやっています。
電池の入っていないマニュアルカメラなので、自動的な調整機能は無いと思うのですが。



こちらにはちょっとかっこいいケースもついてきました。
革のストラップといいとっても良い感じぃ～！




でっかい写真はこちらから。
↓

←クリックで、でっかくなります。

カメラ：PENTAX ME Super
レンズ：SMC PENTAX-A 1:1.4 50mm






PENTAX ME Super
と言うカメラが、落札できたので、ためし撮り。
とても程度がいいカメラをゲットできました。
３１００円。

でもいまどきのデジカメとは違い、
夕方、日が落ちてくるようになると、
とてもあかっるいレンズなのに、
ちょっと厳しい感じになりました。

さて、フィルムカメラというと、
たびたび現像代がかかってしまうのですが、
今まで出していたところが、

現像代　６００円

同時プリントのときのL判が、
１枚　３５円

２４枚撮りだと、１４４０円かかってしまいます。

ところが最近見つけたスーパーマーケット内のお店では、

現像代が５００円、同時プリントのとき、L判が１９円。

本日は２４枚撮りの一枚失敗で、２３枚で、

９３７円。

さらに毎回１００円引き（同時プリントに限り）チケットをくれるので、
それを使って、

同時プリントで、

８３７円

でした。









でっかい写真は、こちらから。
↓

また、ヤフオクで、カメラをポチッ。いや、カシャッ。

MF（マニュアルフォーカス）ではあるものの、
モーターワインダーを内臓、DATE機能も内蔵、そして、プログラムAEの優れものなのに、
まだ懐かしい銀塩カメラの雰囲気もかろうじて残しているカメラです。

この頃の物になると、AF（オートフォーカス）機との過渡期の商品で、
あまり人気が無いので、大事にされず、ジャンクな品物ばかりなんですが、
ちょっとギャンブルで落札してみたら、とてもきれいな品物を手に入れることが出来ました。

お値段もなんと、ボディーが１０００円で手に入りました。

安いとはいえ、その当時は高級一眼レフカメラ。
使ってみると本当に楽しいおもちゃになります。





実は、もう一台、同じA3 DATE Sを、１５００円で落札しましたが、
こちらはシャッターも切れずダメダメ君でした。
でも、それには、この赤い刺繍のストラップと、
比較的きれいな、ズームレンズが付いてきたので、十分なのでした。