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2011年12月07日 イイね!

2011.12.05 東京モーターショー VWは、ちゃんとしてる。うん。

VWは、奇をてらったりしない。
いつも真面目にちゃんとしてる。

今回もそうでした。

まず、タイプⅡと呼ばれる、ワーゲンバスが、
”Bulli(ブーリー)”と言う電気自動車となって登場。

いいです。
ちょっと欲しいです。
内装もエクステリアときちんと色を合わせています。

そしていまどきのグニュグニュ曲線を、むやみに使ったりすること無く、
ピシッとしていますが、決して古くありません。





おねいさんもかわいいし。





ビートルのモデルチェンジを最初に雑誌で見たとき、

「あら、普通のクルマにスタイルを寄せてきて、
そのうち普通の3ドアハッチになっていく布石かな?」

と思っていましたが、実車を初めて見ると、
普通の車に寄っていったのではなく、
全体の形状をより、クラシックビートルに近づけていったんだと思えてきました。
よりロングノーズに、そして少しチョップド・ルーフの雰囲気も入れて。

前のは、少しおじさんが乗るには気恥ずかしいおもちゃ感がありましたが、
良い意味で、少し大人びたデザインだと思いました。










このクルマは、なぜか別のブースに一台だけちょこんと置いてありました。

”VW NILS(ニルス)”

全長3m、車両重量460kg一人乗り電気自動車。
最大巡航距離65km、最高速度130km/h

明らかに、メッサーシュミット TG500をモチーフにしてデザインされていると思われますが、
んまーかっこいいっ!
そして欲しい。
そしてちゃんとしてる。









でっかい写真で見てください。


2011.12.05 東京モーターショー(その13)
https://minkara.carview.co.jp/userid/18914/car/230434/2904619/photo.aspx


2011.12.05 東京モーターショー(その14)
https://minkara.carview.co.jp/userid/18914/car/230434/2904623/photo.aspx
Posted at 2011/12/07 15:07:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベントやワークショップ | クルマ
2011年12月07日 イイね!

2011.12.05 東京モーターショー う~ん。どうした?

東京モーターショー、う~ん、どうした?のコーナー。

まずは、”ジャガーXKR-S”。
このジャガーは、かっこよくなきゃいけない!という、運命を背負っているクルマのはず。
それがどうでしょう?
まずショーカーとして、このヘンな安っぽい青い色を選択したこと自体どうかと思います。



せっかくのすてきなおしりに、判って無いオーナーが、へんてこウイングをつけちゃった。
というのを、”メーカーがやっちゃっています”の図。



シトロエンも、どうしちゃったんでしょう?
これを、スポーツカーとでも言いたいんでしょうか?
デザイナーチーム自身は、この車に本当に乗りたいのでしょうか?





シトロエン、もうひとつ。
この醜いヘッドランプと、醜いテールランプ。
ヘッドライト屋さんと、テールランプ屋さんの
技術のデモンストレーションの場になっているようです。





BMW Miniクーペのおしり。
屋根のシャープな流れが、トランクの四角い出っ張りを異様に強調させてしまう結果になっています。
上と下が別の車のようです。





さて、全体的に残念だったのがニッサンとトヨタです。

まずトヨタは、展示ブースに全く力が入っていません。
カタログも私が行ったときには全く用意がありませんでした。
(今回は作ってないと言ってました。)

白い柱に、赤いリボンで、”リ・ボーン”と書かれた物が数箇所あるだけ。
残念です。
どう生まれ変わったのでしょう?

そしてニッサン。
展示セットには、お金はある程度かけているんでしょうけど、
カタログは、通常のカタログサイズの1/4の大きさで、しおり的なものでした。

そして、コンセプトカーの間違いがあちこちに。

間違い① コンセプトカーは、色の提案も印象として非常に大事。
       にもかかわらず、”エコカーもスポーツカーも白に統一”。

間違い② コンセプトカーは、見てもらってナンボ。
       いくら演出とはいえ、プレゼンテーションが終わるたびに、
       全部の車両をガレージに見立てたセットのシャッターの奥に隠して、
       ステージ上に、一台も車が無い状態がえらく長い時間に及んでいる。

間違い③ コンセプトカー自体のデザイン。
       だいぶ前から、おや?と言うデザインのクルマが、ニッサン/ルノー車には、
       何台か見られましたが、今回のコンセプトカー、どした!!!!
       良いデザイナーが大量に辞めていったのか?















でっかい写真はこちらから。

2011.12.05 東京モーターショー(その11)
https://minkara.carview.co.jp/userid/18914/car/230434/2904608/photo.aspx


2011.12.05 東京モーターショー(その12)
https://minkara.carview.co.jp/userid/18914/car/230434/2904610/photo.aspx
Posted at 2011/12/07 14:25:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベントやワークショップ | クルマ
2011年12月07日 イイね!

2011.12.05 東京モーターショー パビリオンとも言えそうなすばらしい展示ブース

展示ブースは、その展示会での力の入れようが如実に現れるものです。
今回もそれは明らかでした。(たぶん)

なんといっても、美しさに感動を覚えたのがアウディーです。

話は違いますが、まだバブルの余韻があったころ勤めていた建築金物の会社で、
モーターショーと言うのはお祭りでした。
毎回トヨタのブースとメルセデスの一部の金属部分をやらせていただいていました。

現場では時間がなく一発勝負なので、
前もって別の日に、どこか大きな倉庫やトラック基地などを借りて、
全体の仮組みをしてから、現場で本組付けをしていました。

それをしても、こんな仕事大変だろうな?と、ご苦労を思うと涙がちょちょぎれる思いの
今回のアウディーブース。

ため息が出ます。









そして、とにかくでかい!
のがホンダのブース。バイクも車も一緒の展示なのもその理由ですが、
その単純明快なまっすぐな白い壁は、ただの壁にあらず、
その全体を、ながーーーーーーい、スクリーンとすることで、
最大のアピール効果を発揮していました。

ちょっと、残念だったのが、映写のスクリーン効果を出すために、
全体を暗くしなければならならために、展示車両も暗い。
そこで、全車両を”白”にすることで、レフ板効果をねらったようですが、
本末転倒な気がしました。

同じ暗い部屋で展示されているバイク達は、フラッシュ無しでは、全く写らない状態でしたし。







こんなバイクがありました。(笑)




でっかい写真は、こちらから。
Posted at 2011/12/07 13:02:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベントやワークショップ | クルマ
2011年12月07日 イイね!

2011.12.05 東京モーターショー. 2座席オープン or スポーティーカー

今回ので、うれしかった一つは、
飽和状態のミニバンのコンセプトカーは影をひそめ、
2座席オープン、または、2座席スポーティーかーが、多く出品されたことです。

それでは、2シーター、オープン or スポーティーカーのコーナー。

ダイハツのコペンのクロスオーバー・オープン・2シーター?

”D-X(ディークロス)”です。

2気筒直噴ターボエンジンの軽自動車枠オープンカーです。
カタログでは、FRPボディーを載せかえる事で、
ハードトップを載せてクーペ、
丸ごと乗せ替えて、SUVにも変化するとあります。

17インチと言うホイールはやりすぎ!と思いましたが、ちゃんとストロークがある、
悪路走破のSUVクロスオーバーならアリかも知れませんね。



トヨタのGR-MN

http://www.toyota.co.jp/jpn/tokyoms2011/car/concept/car_grmn_shc2.html

「他のコンセプトカーとは全く関係ないのよ。」
と言わんばかりに平場の通路側にちょこんと置かれていましたが、
一番熱い視線を浴びていました。(笑)

トヨタ本体とは別のチーム、あるいは別会社がデザインしたんでしょうか?
”GR"とは、GAZOO Racingの略のようです。
http://gazoo.com/racing/about_racing/index.asp




プジョーのスポーティークーペ



ルノーのトゥインゴ顔のオープンカー
Gマークが付いていますが、ゴルディーニが泣く、(たぶん)かっこ悪いデザイン。



”アウディーR8-GT”

2シーターオープンカー。前出のR8(クーペモデル)の好き嫌いの分かれるサイドのでかい色違いの部分がなくなり、これにしっかりした電動の屋根が付けられればこちらの方が売れそうです。
塗装もつや消しの良い色で、来期はこういうつや消し塗装がドレンドになるようです。









中でも気に入ったのが、こちらのオープン2シーター!
ホンダのビートの後継車?
一見してすぐにそう思わざるを得ないエクステリアデザイン。

ホンダの”EV-STER"です。

EV車になる前に、ガソリン車でも発売して欲しいです。

でも、フロントウインドは現実的で無い傾斜角度。
そしてどう見ても、、軽自動車規格を大きくはみ出している様に見えます。

フロントウインドの処理を考えて、その分の着座位置を前に持ってこれれば、
軽の規格内に収まるはず。そして軽量化にも、一役買うはず。

日本のクルマは、モデルチェンジのとき、今までのデザインを全部ひっくり返して、
まったく一から全く違う車を創造して、同じ名前で新発売!
と言うことがずっと続いてきましたが、
それって消費者置き去りなんですよね。
せっかくその車のファンで乗り続けたいのに、付いていけなくなる。

そこで、昨今のアメ車がやり始めているように、
昔の名前で、大ヒットしたクルマのリニューアル。”リデザイン”。
最新デザインでありつつ、まさしくそれ!とわかるモデルを生み出して、
それがウケているように、”次期ビート”も是非お願いしたいです。









それが実現しそうでわくわくしていたのが、
”次期Nコロ”のこの子。

出品を楽しみにしていたのにちょっと残念な感じ。
まず、フロントがわずかに傾斜して普通の車に寄って行ってます。
是非サメ顔まで行かないまでも、垂直平面顔でお願いします。

そして、これは、仕方ないのかもしれませんが、
4ドア化で車体が大幅に大きくなっています。
個人的には、SMART的なコンセプトの
2シーター+みかん箱が載る大きさで、2ドアモデルの追加も是非。










2シーターと言えば、ロータスです。





白いこの子は、EVなの?
マニュアルシフトノブが見当たりませんね。







でかい写真、その他の写真はこちらから。


2011.12.05 東京モーターショー(その7)
https://minkara.carview.co.jp/userid/18914/car/230434/2904541/photo.aspx


2011.12.05 東京モーターショー(その8)
https://minkara.carview.co.jp/userid/18914/car/230434/2904548/photo.aspx


2011.12.05 東京モーターショー(その9)
https://minkara.carview.co.jp/userid/18914/car/230434/2904551/photo.aspx
Posted at 2011/12/07 12:31:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベントやワークショップ | クルマ

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「3月31日に壊れたプリンター複合機をヤフオクに出したら即効落札して頂いたので、即効発送してきました。えらいでかかったので、片付いた感がすごいある。」
何シテル?   04/16 09:47
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