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黒箱くんの車検でした。
そのために準備した、ハヤシストリートのセットは、ディーラーさんの目で見ると、
「まだ少しだけどはみ出している。」
というので、ノーマルテッチンにチェンジとなってしまいました。（涙）

クルマは他に軽トラと黒スピットがあるので借りなくても良かったんですが、
クーラー付きが黒箱くんのみということもあったので、
代車を借りることにしました。

てっきり箱バンの４ナンバーかなと思ったら、
やってきたのは、スティングレー。（アメ車じゃないよスズキだよ。）
ワゴンR・スティングレーでした。










お決まりの恥ずかしいことを一通りやってしまいました。

まずは、リモコンキーを握って、
「コレ挿すところはどこですか？？」
って言っちゃいました。



あわあわしていると、
「このボタンをブレーキを踏みながら押してくださいね。」
と、優しく教えてくれました。



出発してから、
ピーピーと音が鳴り続けているので、何かなと思ったら、
サイドブレーキの解除忘れでした。
ONもOFFもフットペダルなんですね。



そしてエアコンの調整の仕方もぜんぜん違うやり方でした。
コレは容易にわかったけど（ほんとか？）

そして嫌いなインパネシフト。
人間工学的に、この角度で上下させるのってやり辛いです。（私だけ？）

まだ、ルノーキャトルのように、前後させる方が操作的には親切では？と思いました。



そして走りは？
オートマらしい走行で、エコ走行に振っている為、出足はじれったいです。
でもそのまま踏み続けて、ふとメーターを見てみると、あら６０キロも出ているの？
って感じで、軽自動車とは思えない静粛性で、全くスピード感がありませんでした。
大きなホイールの足回りなのに、この静粛性は見事ですね。

インテリアは良くデザインされていて、
一瞬、高級なセダンに乗っている様でもあります。

でも着座位置がとても高いのと、シートが狭いので、
軽自動車だなと再認識する気分にはなりますが。（笑）


追記＞

本日は涼しいのでクーラーを切って走ったら、
まずまず、出足もいい感じでした。
速いっ！ってほどじゃないけど。