現時点では、スポーツスターへの適応例が少なくて、
レア情報だと思います。
ステヒトです。
さて、XL1200Rに取り付けいたしましたGT601。
皮むき程度に100kmほど走りましたので、
インプレを。
交換編はこちら
まずひとこと。
良いです。
もちろん、純正のヘッポコタイヤ+古くてカッチカチと
比べるのは無理ってもんですが。
少なくとも私のような街中カフェツアラー(なんだそれ)には合っていそうです。
高速道路走ってないのでそれ以上は分かりませんが、80km/h程度の速度域では安定しています。
60~80km/hも自動車専用バイパスで路面もいいからということも考慮すべきですが。
80km/hの走行では、安定感と乗り心地が向上しました。
これまではリアサス減衰レベル1なら、乗り心地はいいが動きすぎ、
レベル2~3だとちょい硬い乗り心地でした。
しかし、タイヤ交換後ではレベル2~3でも乗り心地違和感なし!これは嬉しい。
少し山道を走ってみました。
これまでは
「傾けるの怖いなぁ怖いなぁ 傾けるの拒否られてる感じだなぁ
怖いなぁ・・・ カーブ超えたぁ」
って感じでしたが、
「傾けるの怖k・・・ くもないなぁ 怖いところ超えて寝ていって、曲がってく!」
という感じです。
傾けるのが素直なので、今までの感じだとインに入りすぎたり(苦笑)
切れ込んだりは無いですよ。
あと、
「みぎーー からバイクが自分の股下を超えて行って ひだりーー」
といったように、自分の足元でバイク転がす(?)感じがあって、
VTR250のとき、こんな感じだったなぁとしみじみ(笑)
いや、バイクってこれだよな、みたいな。
タイヤ起因の軽快感か、サイズ変更による軽快感か。
まぁ両方ですね。
ブレーキ時もグッと食付いてくれます。うん、これぐらい効くよねって感じで(笑)
さて、ここからこれから注目するべき点
・剛性は足りているのかな?
グリップと剛性でタイヤの特性は決まってきますが、グリップはまぁ良し。
あとは荷重が載って、トラクションをかけたときの挙動がどうか
・タイヤに対して重過ぎないかな?
もともとは、ライトウェイト車両のツーリング向けです。
ちと重過ぎないか?これは剛性にも関わりますが、ライフにも関わります。
・高負荷域でのグリップはどうかな?
車用はなんとなく分かるのですが、グリップ限界の超え方って色々あって、
「そろそろだめだよー」と限界を小出しにして教えてくれながら限界を迎えるのと、
「ギリギリまでがんばる!」→「もう・・・だめだー」って感じで限界を迎えるの。
さて、どんな感じかな?
まとめ
のんびり走る人にはお勧めできます。
XL1200Rや883Rのように、ヒラヒラ走るのが好きなライダーには、
純正幅より130幅をお勧めします!
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部品交換記(XL) | 日記
Posted at
2014/09/28 23:46:24