ブレーキオイル補充器改良&ワンマンブリーダータンク製作
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ブレーキフルード交換時に有ると
便利な補充タンクですが車種により
リザーバータンクに補充器を直挿し
出来ない事が有るので今回はどの車両
にも対応出来るように改良しようと
思いました。
元々そう言った補充器も有りますが
結構なお値段なので、輸入品の安物
を購入して使いやすくします。
2
用意した部品です。
画像に出てないがホースバンド2個。
③のステンレス製ねじ込み
ブッシング 3/8x1/4は当初
元の製品を使用するつもりで
いたが、ねじ長が短く5mm位
しか、ねじ込みしていな状態でした。
なので、ねじ長の長い物にしました。
多分このまま使用していたら
いつかは根本から折れてフルード
ぶちまけていたと思う(笑)
3
組み付け順番です。
1.ねじ込み ブッシング
画像には写ってないが1と2、2と3
の間に金属ワッシャーを入れます。
2.補充器ボトルの蓋
3.継ぎ手ソケット
4. 竹の子
4と5の間に耐油ホース
5.竹の子
6.コック
4
組み付け完了。
水でテストして動作確認するが、
通常、コックの下部分まで水位が
くれば止まるはずが、止まらず
コップの水は洪水状態(笑)
どこからかエアー吸ってるみたい。
良く見ると本体ボトルの蓋に
付いているパッキンの作りが悪く
修正してやると直った。
さすが海外製(笑)
いつかはシリコンでパッキンを作った
ほうが良いかな。
正直、プラスチックボトルのねじ切り
も粗いのでチョト、ペーパーかけて
シールテープを巻いた。
また動作確認・・・・・
完璧!
5
ワンマンブリーダータンクの製作です。
今迄はペットボトルで代用してましたが
風が吹くと倒れたり安定性が無かったので100均に手頃サイズの取っ手付きビンが有ったので今回はこれを使用します。
一人でも出来るようにワンウェイ バルブを取り付けます。
AP製のワンウェイ バルブでイン側に
内径4mmのシリコンホースを使用。
アウト側は内径5mmの耐油ホースを使用。
6
組み付け完了。
安定性抜群です。
これで一人でもフルード交換がストレス
無く出来る様になります。
ブレーキオイル補充器改良&ワンマンブリーダータンク製作に掛かった費用は
全部で本体含めて5,000円弱でした。
安定性を求めるなら10,000円位で
買えるので精神的によろしいかと。
又、この手の製品は必要かどうかは、
フルード交換、O/Hサイクル等、
費用対効果を考えてみて検討してください。
後、自己満足度もね。
無くても出来ますしね。
車検毎にフルード交換だけだと
手間暇考えたらショップ作業でも
十分なので必要ないと思うし。しかし
自分もそうですが、みんカラみなさんは
DIY好きな方が多いと思います。
出来そうな事はチャレンジしたいと
思いますよね(笑)
工具オタクの自分はコレいつ使うの?
結構買っちゃってますですハイ。
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