ディストリビューター消耗パーツ交換

ディストリビューターのキャップと内部のローターを交換しました。

新品を取り付けた状態がこれ。
当然ながら外の見た目は何も変わってません（笑）。あえて言えば、ディストリビューター本体側の交換していない黒プラスチック部分より艶々黒々してるくらい。

ちなみに、キャップ、ローターに加えて、取り付け部のパーツ（接合部のゴムシールらしきもの）も発注していたのですが、形状が変わったらしく、私のランティス（平成6年式）には取り付けできませんでした。これを交換したかったら、ディストリビューターを丸ごと交換するしかないらしい。。。

ローター（B6BF-18-V05）　\1,984
キャップ（B593-18-V00A）　\4,578
技術料　\1,680
走行距離134,684kmで交換（以前に交換したことがあるかは不明）。

参考までに、お古のパーツです。

まずはキャップの内側部分。
銀色の小さい接点のようなものが4つ付いていて、それぞれがプラグコードに繋がっています。

接点部分の拡大画像。

新品と見比べていないので、どの程度減耗しているのかわかりませんが、白い粉を吹いたようになっていて、削られたようになっています。

キャップ内部にあるローター。

これが回転して、画像の中央下の三つ叉になっている箇所が、上記画像の接点と当たって（接触はしない？）、電気を通すようです。

三つ叉部分の拡大画像。

これも新品と比較できませんが、ぱっと見でも減耗しているように見えます。