燃費と天気、気温の関係

ハイブリッド車であっても、やはりガソリンエンジンであるかぎり、気候の影響を受けます。


エアコンさえかけなければ、冬場より夏場のほうが燃費がいいですよね。
これは、外気の影響が大きいんでしょう。


ところが、同じ気温で同じ道を走っていても燃費が伸びない時があります。

まだ詳しいことは分かっていませんが経験上「温度計の気温より体感温度が燃費に影響」
しているような気がします。


気温が低くても、晴れてポカポカ陽気の日には燃費が伸びる傾向があり、
気温が高くても夜間など割と過ごしやすい状況では思うように伸びません。


もっとも、これは燃費がカタログ値以上で走れている時に分かる現象であって、
伸び悩みの状況の方には効果が分かりづらいかも知れません。


月間の走行距離が１６００ｋｍと仮定して

・リッター３がリッター４に改善すると１３３Ｌのガソリン節約

・リッター21がリッター２２に改善すると４Ｌのガソリン節約

同じ１の改善でも１００Ｌ以上も違うのです！
なので、燃費の悪い人にとって「環境影響」は誤差範囲になってしまうのです。