ランニングボード出幅調整(車検対応)

ディーラーで指摘を受けたランニングボードの出幅(車両全幅+2cm超過)の対策を行います😩

先ずは、ステーの取付位置を調整し、より車体中央側に寄せました。
フロントとセンターのステーに対してアンダーカバーの切り欠きを追加・拡大し、ステーと車体をボルト止めする穴(楕円形)の範囲で奥にズラすだけです😅
※写真はフロント側ステーの切り欠き追加した部分です。分かりにくくてすみません😣

これだけでもフロントは結構改善出来ましたが、リアはステーの取付方法の制約もあってこの方法では調整困難…

あまり気乗りしないですが、必要最小限でステーを切断・加工することにしました。

ステー先端をディスクグラインダで1.5cm程カットします✂️

リアのステーは車体取付位置の調整ができないので、少し余分に2cm弱カットしました。

続いてランニングボード本体をステーに固定するための2箇所の穴の間をディスクグラインダーで削って(切断して)、穴を繋げる加工を施します。

更に奥(車体中央側)の穴を拡張します💡

こうしないとランニングボードとステーを2箇所でボルト止めできず、強度的に不安を感じたためです。
※一方で穴の連結、拡張によるステーの強度低下リスクがあります。恐らく問題ないと思いますが…

ランニングボードとステーの固定をボルト1本にするなら外側の穴ごとステーを切断するだけでも出幅調整は可能です。

切断、加工したステーを車体に取り付けます。

切断前の写真がないですが、ステー自体がかなり引っ込んだのがよく分かります💡

ランニングボードを取り付けて完成です💡

かなりスッキリしましたし、全幅も+2cm以内に収まっていることは確実です。
しかし、ディーラーに証明するのどうしたらいいんだろうか…測定してくれるのかしら？

出幅調整の弊害としてランニングボードのラバー部分が純正ウェルカムランプに完全に被さるので、ラバー部分をカットしました✂️

ランニングボードの一部にウェルカムランプが反射するようになり、意外と悪くないです🤣