メモ

メモです。他人に読んでもらうつもり0なので読まなくても良いですw

P01のデジタルフィルタはButterworthなので6dB/octか18ｄB/octが良い？。LinkWitzなら24dB/octでフラットになる。
チャンネルデバイダ：周波数、位相特性 - 趣味とオーディオ

てかLPFとかHPFに使うバタワースとかチェビシェフとかリンクウィッツとかってIIRフィルタでのみ存在？(不勉強だから分からない)
FIRシステムでは等リプル近似（チェビシェフ近似）法などを使って同じような特性を得る？(これも不勉強だから分からない)
参考:デジタルフィルタの基礎

IIRでは直線位相ではない、FIRは直線位相なので群遅延特性が一定。

よってIIRで矩形波を再生すると矩形波が崩れる。
↓P940での計測結果

この時の条件はLPF,HPFをなし(Pass)にしての計測。
これとは別にバタワースとかチェビシェフとかリンクウィッツでも過渡域？でも別途位相特性が働く。
それらも群遅延特性は一定でないから更に位相が乱れる？(この発想で合っているのか？)

このサイトチャンネルデバイダー：SP接続時、ベクトル図解析 - 趣味とオーディオを見るにスピーカーの位相特性も入ってくるということは18dB/octで接続すればいいというわけでもなさそう。
ALPINEのスピーカーが推奨12dB/octなのはこれも加味してということか？

ていうか、Z17Wに関してはZ17PROがパッシブ込みで売ってるしそれを参考にするべきか？
というわけで見てみるとTW HPF JP ON時の設定が

MIDとTWのレベルが同じなら12dB/octで切るならば4kクロス。
6dB/octの場合は6kクロス。
…と勘違いしてしまいそうだけど違う。よく考えると違う。
P01とかの設定に有るクロスの周波数は遮断周波数だから-3dBになる周波数を見れば良いのか。
そうすると
12dBの場合MIDは3k。6dBの場合MIDは2.5k付近？
TW側は角度的に6dBの10kっぽい。

でTW HPF JP OFF時の設定が

MID側はさっきと同じ。12dBなら3k、6dBなら2.5kあたり。
TW側が10.5kあたりかな？

まとめ
MID
6dBなら2.5k
12dBなら3k
TW
6dBで10kか10.5k

でもP01に3kとか10.5kとか無い件。
6dBで2.5kと10kの組み合わせがALPINE推奨ってことかな？

今度この設定でやってみよう…。

あとZ17WとZ30Tの周波数特性もメモとして貼っておこう。
これ、箱にしか書いてないんですよね。
Z17W


Z30T