リアドラムブレーキシュー交換 BRIG→MKカシヤマ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
リアドラムブレーキライニングの最薄部分測定値(1.5mm)が限界値(1-2mm)に達したので交換することにしました。まずは運転席側から開始します。
このシューの使用開始日は
2007年6月26日 91752km
∴15年 125108km使用
BRIG 7731-M[R/S] \12000
2
部品構成はこんな感じです
各パーツ酷い錆は無し
3
中込部品さんで購入 MKカシヤマ
Z7731-10 リーディング 2個入り
Z7731-20 トレーリング 2個入り
※プッシュナット4枚入
4
新品時のライニング厚
左:運転席セット
右:助手席セット
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バックプレート清掃
組み立て前にシューが当たるところに
ワコーズブレーキプロテクター塗布
6
アジャスターを一番短い状態にし、両端にブレーキプロテクター塗布して組み付ける。
※進行方向側に水抜き用らしき穴があいていたので下向きにしておきました。
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ドラムの使用限界値は182mm
測定値180mm
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①キャッスルナットを手締めし、ブレーキを踏んでドラム内のシューの納まりが偏ってないようにする。
②この状態でサイドを引く・戻すとアジャスターの長さを長くするように動作させているラチェット音?がするので、音がしなくなるまでサイドを動作させる。引きずりがないか再確認。
③キャッスルナットの対辺は22mm、締め付けトルクは54-64Nm(KK3)
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続いて助手席側
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こちらも各パーツ酷い錆は無し
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バックプレート清掃後ブレーキプロテクター塗布
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アジャスターを一番短い状態にし、両端にブレーキプロテクター塗布して組み付け。
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ドラムの使用限界値は182mm
測定値180mm
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①キャッスルナットを手締めし、ブレーキを踏んでドラム内のシューの納まりが偏ってないようにする。
②この状態でサイドを引く・戻すとアジャスターの長さを長くするように動作させているラチェット音?がするので、音がしなくなるまでサイドを動作させる。引きずりがないか再確認。
③キャッスルナットの対辺は22mm、締め付けトルクは54-64Nm(KK3)
④両輪を浮かして引きずりの最終チェックをして完了
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BRIGさんお疲れ様
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使用工具たち
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216860km走行時実施
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