皆さんいかがお過ごしでしょうか?
世間は三連休ですね。私も珍しくカレンダー通りの三連休。
今まで連休のうち一つは仕事が多かったんでちょっと戸惑ってますwww
さて、今日は特に予定が無かったからまたまたバイクでプチツーリングに行ってきました。
妹よ、勝手に乗ってスマヌw
行き先はR477にある百井別れ。
「百井別れ」ご存じだろうか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%81%93477%E5%8F%B7
国道とは思えないくらい鋭角に曲がる道であり、その先はまさしく酷道です。
酷道に魅せられた人間なら一度なら聞いた事はあると思います。
どんなところなのか?それは後ほど。
さて、9時半に家を出たんですが三連休の初日ということもあってかどこも混んでいて京都市内を抜けるのに1時間かかる始末(汗)
それでも抜け道を使いまくって二軒茶屋から京都府道38号で鞍馬へ抜けます。
鞍馬寺を抜けて38号を北上。写真ありませんが既に道はヤバい状況です・・・
いうてもところどころ行き違いはできるんでこの先に比べたらまだまだ易しいかも。
そして3km進むと看板が!
あまりにも有名な百井別れ看板。
さぁ、果たしてどんなところなのか!
右が酷道477、花脊側からだと
V字に鋭角に曲がります。
花脊側から、もしくは百井別れから花脊側へ行く場合は、
切り替えし必須です!!
コンパクトカーなら一発で曲がれるかもですが、我が愛車(レガシィ)では恐らく無理。
花脊側から鞍馬側(直進)、百井峠方面(左鋭角)を見る。
写真では高低差わかりにくいですが、結構あります。
百井峠方面。
林道ちゃいますよ?これはれっきとした国道ですよ!
百井別れ~百井峠~大原の区間は1.0車線の険しく酷な道が続きますので、
運転に自信の無い方は行かない方が無難です!!
行き違いできる場所なんかないし、ガードレールもないし、スマホは圏外なんで谷底に落ちても助けを呼ぶ事ができないのでそのつもりで!
おまけ。
写真撮ってたらナビに誘導されたと思われるエスティマ(名古屋ナンバー)がここを曲がろうとしている図。
どう考えてもエスティマで行って良い道じゃない・・・
そしたら自分にドライバーの若いお兄ちゃんに
ド「この道行って大丈夫なんですかね?」
私「あぁ、辞めた方がいいッスわ!俗に酷道っていうエグイ道やし、
エスティマじゃ無理です!このまま鞍馬抜けて行かはった方がいいですよ。」
ド「そうですか・・・」
という感じで会話しました。
最も、
この間にバイクが数台突っ込んでいきましたが(爆)
いうて私もこの後突っ込むわけですが・・・w
やっぱり連休やし自分と一緒でいるんですな。
酷道マニアが!
さて、このまま突っ込もうかと思ったんですが、せっかくなんでこのまま花脊方面を走ってから百井峠に突入することにしました。
花脊峠を抜けて、
花脊大布施町のR477と府道38号分岐を気の向くまま右折したどり着いたのが、
京都市左京区花脊八桝(推定)
ここ、京都市内ですよ?びっくりでしょ?自然豊かでいいとこでした。
なお、京都市内といえども標高が700m近くあり、夏でも涼しかったです。確か近くの温度計が20℃かなんかような・・・
もちろん、冬は雪降ります。
京都市内なのに豪雪地帯です。
ここからまだ先に行くと、京都市内唯一のスキー場である広河原スキー場があります。
一回行ってみたいスキー場です。
時間も良い時間になったのでここで帰路に。
行きと同じ道通って百井別れの
左鋭角を一発で曲がり突き進みます。
なお、百井別れ~百井峠~大原間は写真ありません。
写真撮る余裕なんてありませんでした。
1速20kmで登ったん初めてやw
125ccやし非力やっただけか?
幸いにも極狭区間では1台も対向が来ませんでした。良かった。
大原からはR367(通称:鯖街道)で京都市内へ。
今までの低速が嘘みたいに快適に走れました。
酷道では無意味な5速ギアもここでは大活躍です(笑)
京都市内からは毎度おなじみの渋滞にはまりつつも帰宅しました。
今まで行きたくても行けなかった酷道が、新たな相棒(YAMAHA YBR125)が増えてから、容易に行けるようになりました。これだけでも、大金払って普通二輪取った価値はあるよね。
最も、燃費も良いし快適やから、街乗りはレガシィに代わって大活躍しそうな予感。
これから原付二種で酷道を巡る旅が増えそうだ。
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Posted at
2014/09/13 17:04:36