
カタナの後には、趣向が変わり、「ロードバイク」に凝りました。 地方の草大会に出場したりして、2輪ライフを楽しんでました。しかし、舗装路面をただ人力で走るのに飽きてしまい、トラクションの低いダート路面において、リアタイヤをスライドさせてコーナーを疾走するモトクロッサーバイクに興味を持ち、選んだバイクがリアルモトクロッサーの異名を取るヤマハの「DT200WR」でした。
このバイクは、排気量の上限に拘ることなく、ジャイロ効果等、トータル面を考慮した結果、あえて200ccとした潔さがとても気に入り購入しました。
また、外見もカッコよく、バイザーとフェンダーがつながったデザインをはじめ、足回りはフロントに倒立サスを奢り、リアタイヤのトラベルストロークは300mmと本格的なマシンでした。
乗り味は、2ストなのでエンジンはピーキー、足は良く動きましたが、フレームが固く路面との接地感が乏しく、コーナーごとに神経を使った記憶があります。そのため、近くの林道を1時間ほどかっ飛ばして、帰宅するとぐったりしたことを思い出します。でもこのバイクは個性が強いバイクで、じゃじゃ馬を乗りこなすようでとても楽しかったことが思い出です。
Posted at 2018/03/21 13:10:09 | |
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バイク | 日記