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前回交換から、約５千㌔でカーカスまで使用しました。
250ｃｃの単気筒ですが、思ったよりタイヤの消耗が早いです。
交換に当たり、ボディパネルの取り外しは2回目なので、（コツが掴めた）難なくできました。

現在の愛車をオデにしてから、早くも２年が経過しました。
昨日ふとオドメーターに目をやると、なんと数字が揃ってぞろ目になっているではありませんか。
思わず画像に残しました。

維持費の問題で自分の中でくすぶり続けていたいわゆる「車検付きのバイク」持つことについて、「XR600」で慣れてしまった自分は、いつか「フルパワー」のバイクに乗りたいとういう渇望の塊となっていました。というのも以前「750刀」に乗っていた時、常に「1100刀」の存在が気になり、いつしかフルパワー・コンプレッックス症候群に陥っていました。
そこで、満を持してチョイスしたのが「ＣＢＲ929ＲＲ」で、個人売買で福島県まで迎えに行ってきました。
憧れのフルパワーを手に入れた感想は、公道では扱い切れない程のパワーで、結果的に一度もレッドゾーンに入れて走行する機会はありませんでした。しかしながら、バイクの性能は期待どうりで、大いに満足していましたが、車検前にドナドナしてしまいました。

「ＭＤ22」は、大変扱いが良いバイクでしたが、乗る機会を重ねるたびにパワー不足が不満（ストレス）となってきたので、思い切ってＸＲシリーズの最高峰モデルの600ccに買い替えることにしました。
「ＸＲ600」は、逆輸入車かつレーサーということでニュートラルランプが無い非常に硬派なバイクでした。
排気量が2.4倍となったことから、パワーは余裕で、アクセルワークのみフロントアップが可能でしたが、林道では２速までしか使えなく、かえってＭＤ22の方が早かったりもしました。
しかしながら、直線では爽快な加速力に、一人でニンマリしていました。
そもそも砂漠の中をかっ飛ばすバイクですよね。日本のタイトな林道では、その性能を活かしきれません
前述したように、このモデルはレーサーなので、整備性が大変良く益々ホンダのバイクが好きになりました。

初夏を思わせる最高の「天気」でした。
珍しくお互いのタイミングが合ったので、Ｔ先生と近場で「お茶」しました。
この手の「ＸＬＲ250」は、めっきり見掛けなくなりましたね。
古いバイクを大事に乗っているライダーをみるとバイク思いの人柄が良く分かります。