エキマニ交換DIY
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某オクで中古のステンエキマニを落札したので交換しました。
写真は新旧比較。
基本的には干渉する部品を外して、エキマニ交換って流れですが、どのパーツが干渉するか、また、そのパーツを外すにはどのボルト、ナットを外すかってのは、慣れてないとチンプンカンプンかもしれません。
よって、星3つ。
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とりあえず、邪魔なアンダーカバー、インタークーラー、ラジエータ、エアクリのサクションパイプとターボパイプ、パワステポンプを取り外します。
エキマニの遮熱板を止めてるボルトは、すんごい固着してるんで、前日から556でも吹き付けとくといいかもしれません。
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続いて、外さなくても問題ないんでしょうが、私は触媒を外しました。
でないと、O2センサーに干渉して、エキマニを固定している(下段右側)ナットと、タービン~エキマニ間(右奥)のナットが取りづらいです。
なお、触媒を固定してるナットは特殊な形状ですが、12mmのソケットでいけます。
ただ、このナットは非常に錆びて固着してる上に、前述した特殊な形状のおかげでナメやすいです。要交換です。
あと、エキマニを固定している下段左側のナットと、タービン~エキマニ間のナット(左奥)は14mmのショートのメガネじゃないと無理です。
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ここまでくれば、後は取り付けるだけ。
なお、タービン~エキマニ間のスタッドボルトですが、取って後から付けた方がすんなり入ります。
スタッドボルトの取り方は、ダブルナットで検索してみてください。
あとは逆順で組み付けるだけですが、タービンとエアクリのサクションパイプを止めてるホースバンド、こいつが個人的には一番の難関でした。
外す分には、こねてれば自然に外れるんですが、取り付けとなると、バンドが硬い上に色んな所に干渉して・・・
私は丁度持ってたボルト型コネクターのU字の部分でバンドの取っ手を挟んで全開状態にし
サクションパイプを取り付けた後は下に潜ってラジオペンチでボルト型コネクターの金具を引っこ抜いて取り付けました。
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今回使用して役に立ったのが、このターボソケット
実は前回挑戦した際に触媒のナットを一つナメてしまって、慌てて購入しました。
どんなに固着してて外れそうにもないボルトやナットでも、確実に外せるんで14mm、12mm、10mmのソケットがあれば、作業は安心&楽になると思います。
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