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貧乏チューン大好きの愛車 [トヨタ スターレット]

整備手帳

作業日:2015年5月23日

マフラーアーシング

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
アーシングの中でも、とりわけオカルト度合いが高く色々と議論が絶えない、マフラー部のアーシングをやってみました
ただ単純にやるだけじゃなく、色々な条件と抵抗値、電圧を測ってみます
緑のケーブルが接地線で、白いケーブルが計測用のケーブルです
2
まずはマフラーアースをしてない状態で計測
冷間時では、マフラーからバッテリー-端子間の抵抗値は2.5MΩでした
導体は温度が上がると抵抗値が増えます
排熱で数百℃にもなるマフラーなら、尚更でしょう
てなわけで10分近く運転した後の抵抗値は
25MΩ以上
最終的にはオーバーレンジになり計測不能
3
電圧は冷間時、走行時に拘らず終始一定して、25mvほど流れていました
4
接地線をタワーバーに落としてみます
ここの箇所、他の接地線共締めで、そっちはバッテリー-端子と直に繋がってます
5
接地線をボディに落とした直後は120Ω程度でしたが、走行時に次第に上がって25MΩ~オーバーレンジまで上昇
6
抵抗値では有意な差は出なかったけど、電圧には変化有り
150~180mvが流れるようになりました
7
参考までに、エンジンヘッドとバッテリー間の抵抗値は0.5Ω
8
感想としては、マフラーが思ったより抵抗値が大きかった事にびっくりしました
間にあるガスケットのせいなのか、表面の酸化のせいなのかは不明
続いて電圧ですが、これは素直に変化しました
電路が出来て、電気が流れやすくなったって事でしょうか

マフラーアースの効果として言われる、静電気によるマフラー壁面の排ガス滞留云々は、静電気測定器で測定してみないと分からないです
流石に、5万~10万円する測定器を買ってまで調べたいと思いません

今回は、マフラーアースを抵抗値と電圧の方面で実験してみました
アーシングに興味がある方の参考になれば幸いです

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この記事へのコメント

2015年5月23日 23:49
すごいです(>_<)ヽ

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貧乏チューン大好きです。 別にサーキットや峠でバリバリ走らせる訳ではないですが、弄るのが好きなんで地味に弄って遊んでます。
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