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toranotsukeのブログ一覧

2024年10月19日 イイね!

CX-60は「粉落とし」?

マスコミ向けに解禁となった
CX-80の試乗レポート
YouTubeにも続々と公開されてます。

注目の乗り心地に関して、
まぁ概ね評価は悪くない様ですが…
殆どが「CX-60と比較すると云々」の
話ばかり。

まぁ確かにCX-60、私も
硬いか柔らかいか?と聞かれれば
「硬い方」と答えますし
欧州車も硬いけど較べてどうか?
と言われたら、
「もう少し、しなやかさが欲しい」
と答えますが…

「さすがにそれは言い過ぎでは?」と思ったのは下記のベストカー
試乗したのは評論家の国沢氏


「(初期の)CX-60の乗り心地は
バリ硬通り越して粉落としだから(笑)」

…そこまで言うほど硬くないでしょ。
少なくとも23年秋の価格改訂後車両や、初期車でもフロントロアアームのサービスキャンペーン(グリス追加、角度調整)対応、更にリアショック交換した車両は(こちらは好き嫌いはあると思いますが)
粉落としどころか、バリ硬とも言われる事はないと、私は思いますが
(この例え方も評論家の表現としてどうなのか)

「途中で改良したらしいけど乗ってないから」と言ってはいますが、
知ってるなら試乗しろよと言いたくなります。
まぁ、改良してるのに広報しないマツダも、
中古相場が散々な事になってるのに放置ですから、どっちもどっちですが。

と言うわけで、
今、新車または中古のCX-60の購入をお考えの方は、是非試乗して「自分が納得出来るか」を確認する事をお勧めします。
特に現在の新車は登場直後とかなり変わっているので、過去の記事やYoutube等の評価は全く当てになりません。
納得出来れば、脚硬め故のメリットも少なからずありますし、そちらの方が好みであれば、良い車だと思います。
但し、ATからの独特な駆動音は未だに消えていませんので(少なくとも私のは)、その点が気になるかは、良く確認して下さい。
Posted at 2024/10/19 18:54:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ(マツダ) | 日記
2024年10月03日 イイね!

2万5千km経過 雑感

2万5千km経過 雑感我がCX-60を購入して約1年
走行距離も2万5千kmとなりました。







毎年恒例の小松基地航空祭に行ってきました。
往復約1100km





今年は直前に能登地方の豪雨災害が発生。
小松基地は当日、災害対応の拠点となった為、
機動飛行展示等は全てキャンセル。
残念でしたが、開催して頂いただけでも感謝です。

昨年納車直後にも小松に行ったのですが、
この1年で、CX-60もいろいろと改善されて、
今年は随分と楽だった気が。

昨年との違いは、
・リアショックアブソーバ交換
・フロントサスカスタム(フライングカーペット)
・モーションコントロールビーム(MCB)取付
納車直後は、脚の動きも渋く、路面が荒れた高速道では姿勢が暴れ始めるとなかなか収束しない等、長距離では少々疲れさせられたものです。
しかし上記対策により、高速道での乗り心地、安定性は、良好な路面であれば大きな不満がないレベルになりました。
特にMCBは高速道での改善効果が大きいです。
また、運転支援機能もリコール対応で、
隣車線の大型車の誤認識、急減速が解消し、
安心して使える様になったのも、疲労感の軽減に役立っています。

ただ、解消されない不満点も。
・悪路で頻繁に起きる、強い突き上げ感と脚下のバタつき感。
この車、荒れた路面での衝撃を吸収できる許容範囲が狭すぎる。
個人的には、この課題の主犯はショックアブソーバーだと思います。
ショックアブソーバの性能なのか、サス構造との相性が悪いのか解りませんが、20インチを履きこなせていない。
オプションでもいいので電子制御式を採用するか(こちらを希望)、せめてBMWのX1/2等のMSpoに採用されてる周波数感応型を使うとか、根本的に替えた方がいいのでは。

・低速域でのATギクシャク感と異音
一時期リプロで良くなっていたのに、
先日のリコール対応で元に戻った(泣)

・アイドリングから低速域でのエンジン振動と騒音
ディーゼルだから仕方ないとも思うのだが、
縦置きFR、6気筒で有利なはずなのに・・・・

・相変わらず右に偏るステアリングアシスト
何故、中央に出来ないのか謎。

CX-80で上記はかなり改善されているらしいです。(営業氏談)
本当なら、CX-60も2025年モデルで対策されるといいですな。
Posted at 2024/10/03 18:53:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ(マツダ) | 日記
2024年09月02日 イイね!

1年掛かって、異音の原因判明

1年掛かって、異音の原因判明しばらくみんカラを放置しておりましたが、
我がCX-60も1年経過。
走行距離は2万kmを超え、この車もやっぱり過走行
^_^;







みんカラを放置していたのは、
納車以来、ずっと悩まされていた異音を解消できず、
このCX-60を手放そうかと真剣に悩んでいた為。

その異音とは、高速道や橋梁部の段差、
地方の路面が荒れた一般道等で、
一定の速度域を超えて、鋭い段差部を通過する際に
運転席から後席の下部付近から
カシャン、ガチャンという感じの音が聞こえるというもの。
イメージとしては、
荷室に小型の脚立を積んで、段差を超えた時に脚立の可動部から出る、「カッシャン」的な音(解ります?)
休日にドライブしてても、この音が聞こえてくると、
何だか商用バンに荷物積んて運んでる様な気がして気分が萎えてくる。
安い車じゃないのに、そりゃないだろうと…

しかもこの異音、
厄介なことにディーラ近傍で発生する場所が殆どない。
納車直後の1ヶ月点検から何とかならないかと言っているものの、近隣を走って確認してもらっても症状が出ない。
この人手不足の折に、
「異音が確認出来ないなら山梨まで行って確認して来て」とも言える訳もなく、
もう諦めようかと思っていたのですが・・・

遂にディーラ近傍で必ず異音が出る場所を発見!
ショッピングセンターの立体駐車場にあった、
↓の速度抑制用の段差

この段差を25km/h以上で通ると必ず発生、
無料の駐車場なので、走り放題。
「症状が出ませんでした」とは絶対言えないはず。
これで治せないなら、それはマツダの実力、キッパリとこの車を手放そうと。

そして、異音発生源が遂に判明!

何とウォッシャータンクでした。
(左の青キャップの所)
タンク下部の車体側に差し込んでいる場所で共振していたらしいです。

カバーが付いていて、問題となった場所は見えません。
運転席より後方下から聞こえていたのは、反射音だったと。

営業氏曰く、↑の駐車場で整備担当の方が
すぐに気付いたと。
整備の人が凄いのか、
実はコレ、よくある事例だったのか?
(対策部品ー制震クッションが出ている)

取り敢えず、1年で手放す事はなくなりました。
査定も1年2万kmじゃ、無惨だったので(悲)
ま、良かったですわ。

では〜
Posted at 2024/09/02 19:49:50 | コメント(9) | トラックバック(0) | クルマ(マツダ) | クルマ
2023年11月06日 イイね!

4000km経過 異音発生編

4000km経過 異音発生編前回の続き
今回は4000km走行した中で
気になる異音編






①長時間アイドリング状態で停車しているとエンジンから異常音発生
・10分程度経った頃にエンジン付近から「ガシャガシャガシャ」と盛大な音量で発生、3分程度で一旦収まるが、しばらくするとまた鳴り出す。

原因:ミッション内ギアの歯打ち音。
MHVのバッテリーは規定の容量充電されると充電が中断されるのですが、充電中は回転方向が規制されていた該当ギアが、満充電となると方向を制御できなくなる為、発生するとの事。対策は検討中らしいです。
が・・・
「長時間は想定してませんでした」的設計ミスの様な気が・・・・


②60km/h程度以上で大きめの段差を超えた時に、
運転席後方付近から聞こえる
「ガッシャンッ」と金属音らしき音。結構重めの音。

発生源不明。サス関連なのか、室内からの音にも思えるし。
確実に音が出る場所が近くに無いので確認が難しい。頻繁に出るわけでは無いんですが、聞こえると何だか商用車っぽい音なので気分が萎えます。

③低速走行時のエンジン、AT?からの異音

変速時の切替音とかモータの駆動音とかは、
承知して買っているから諦めてますが、
加速減速のリズムと関係なく聞こえてくる
極低速時の「ガサガサゴソゴソ…ボゴボゴボゴ…グゴォー」等々の低級音は遮音できないものかと。

④アイドリングストップからのエンジン始動

ドンッと音と衝撃で再始動するエンジン。
涼しくなって来て少し改善されましたが、
暑い時期はエアコン負荷の関係もあるのか、
耐えられない強い衝撃が来るので、i-stopスイッチでオフにしてました。
何の為のモータアシストなのか…

⑤内装全体の低級音

内装全体の剛性が低い為か、
荒れた道を走ると、内装全体が「ドォーン、ドシーン、ビリビリ」等々あちこち共振して、
様々な低級音が発生。
走りの質感を下げているので、改善してほしい。

⑥ドアの開閉音と外側ドアノブの軽さ

私の車は8月納車なので、例のドアの開閉音は改善されているんだと思うのですが、それでもまだイマイチの軽い開閉音。
ドアノブも引っ張った瞬間が軽くて頼りない。
共に車格感を下げていて勿体ない。

と、いろいろ不満はあるものの
遠出は実に楽しい車なので、
ついつい遠くに出かけてしまいます。

先日は、新規開業したLRTに乗るため宇都宮まで。

もう少しスピードを出して欲しい気もしますが、
車と併走で、信号待ちがあるので仕方がないか。
あと、今の乗降のシステムだと運転士が確認出来ないドアからの乗降で無賃乗車できてしまうと思うのですが・・・大丈夫なのかな?
(あくまで個人の感想です)


Posted at 2023/11/06 16:03:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ(マツダ) | クルマ
2023年10月30日 イイね!

4000km経過 不具合発生(CTS編)

4000km経過 不具合発生(CTS編) 納車されてから2ヶ月
走行距離は既に4,000km
早くも過走行まっしぐらです。







不具合も数点発生。
まずクルージング & トラフィック・サポート (CTS)

①隣車線の大型車を誤認識して減速

この症状、噂には聞いていましたが、
そんなレベルでは無かった。
クルーズコントロールをセットして走行中、
「頻繁に」隣車線の大型車を自車線の前にいると
誤認識してその大型車のスピードまで急減速します。
後ろに車が居たら追突されかねません。
下はその症状が出た時の写真。
車線内前方に車が居ないのに、インパネ内表示では前方に表示されています。
隣の大型車の速度まで急減速するので、この状態から追い越し出来ません。


対策としてセンサーカメラとレーダを再エーミング。
上記の様な、酷い症状が頻繁には出なくなりました。
しかし未だカーブ等で隣車線の大型車を誤認して急減速したり、直線区間でも隣車線の大型車に反応して一瞬減速する事があります。

*追記:その後1000km走りましたが、大型車が多い夜間や山間部の高速道では上記の症状が発生します。ハイエースや軽バンを誤検知する事も。

基本、他社(特に輸入車勢)と比較して前方車の位置検出精度が低く、車線検出能力も低いと思います。
これが実力なんでしょうかねぇ・・・

②ステアリングアシストが右に寄ってしまう。

車に任せると上記写真の様に右に寄ります。
特に対面通行区間で顕著、
センター部にワイヤが張ってある場所では
何故か更に寄っていくので、怖くて使えません。

こちらは上記エーミングで改善されず。
アップデートプログラムも出ておらず、
現状修正出来ないとの事。
プジョー・シトロエンやホンダでは
ユーザーが任意で車線内の左右位置を調整可能な機能があるのに、
入庫しても修正が出来ないというのは、
ガッカリです。
右寄りギリギリを走らせる方が中心狙うより余程難しいと思うんですが…
左ハンドル仕様の国では左側に寄るのでしょうか。

同様の事例は報告されているとの事なので、
早期の対応を望みます。

次回は異音編です。
Posted at 2023/10/30 22:33:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ(マツダ) | クルマ

プロフィール

「[整備] #CX-60 スタッドレスタイヤ取付 https://minkara.carview.co.jp/userid/1909494/car/3486812/7584157/note.aspx
何シテル?   11/27 21:46
川崎市在住toranotsukeです。 よろしくお願いします。 妻と5匹のねこ と暮らしてます。
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