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Ｓ社エレベーターの話題が沸騰中ですがマスコミはどうでもいいとしてメンテナンスという面で機械を見た場合、車と同じく定期点検はもちろんのこと日本車と輸入車では見るポイントも若干違ってきます。例えば日本車は足回りのブッシュなんて廃車まで交換することがないというのがほとんどですが、輸入車は定期交換が必要なパーツとしてブッシュだけリペアキットとして提供されています。
私が気になったのはこの差をＳ社からメンテナンスを委託された業者が知っていたかどうかです。この点についての指摘は私の勝手な憶測なので見当違いかもしれません。もし、この点に問題があって適切な技術指導などが行われていなければＳ社にも責任の一端はあるでしょうね。
もうひとつ考えられるのはマニュアルが英語など他言語で書かれていて日本人には理解できないのが原因で一般的な日本のエレベーターと同じ点検しかされていないことです。

まず日本でのシェアが圧倒的に低いというのが上記のことを思いついた理由です。ちなみに公営で採用が多いというのは圧倒的に設置費用が安いからのようです。この点については自治体が安ければ安いほどいいみたいな考えで採用しているのであればとんでもない話です。実際そうみたいですけどね。

その他にも最初の設置に問題があったという可能性もありますね。施工は日本の業者が行う可能性高いですし・・・

マスコミはＳ社の誠意を見たくてしょうがないみたいですけどそんなこと追求しても何の解決にもなりません。多分社長の耳にはたいした事として伝わってないでしょう。日本法人の社員にいくら聞いても無駄ですね。見ててあほらしいことしてるなーと思いました。
スイスでも行ってきて社長に直に聞いてくれば？と思います。
亡くなった方には気の毒ですが、世界シェアトップなので「自転車でエレベーターに乗ることなんて想定してねーよ」とか言うかもしれません（汗）