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会社で取っている自動車の情報誌があるのですが、リコールの原因の7割は設計に問題があり、残りは製造工程での問題らしいです。

比率はともかく原因としては前々から思っていた通りの結果ですね。

あまりにも短期間で車が開発されて部品の評価を十分できずに出荷されているのが現状です。

今は最短開発期間10ヶ月だそうです。

そんな車が10年安心して乗れると思えません・・・

製造工程の問題は恐らく生産国の品質管理にかなり影響を受けているのではないかなと想像してます。

ただ今回の設計7割、製造3割という数字は輸入車も含んでいるので製造工程の問題に関しては日本車はあまり当てはまらないと思います。

ト○タは特に派生車種も多く、部品の使い回しが多いのでリコールが出ると一気に波及します。現行の車のリヤガラスにリコールステッカーが貼ってないほうが珍しいですね（笑）

ただ致命的なものは少ないとは思いますが・・・

三○が一番叩かれてますけど他者も大差ないと思います。ちょっと対応のまずさでマスコミに叩かれすぎましたけど。

整備の問題で事故があってもマスコミはメーカーが悪いように取り上げるのである意味かわいそうです。

いずれにしても業界全体でリコールが以前より増えてきているのでやっと対策に本腰を入れ始めたようですよ。

ホ○ダもその分野の求人増えてますしね。