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工具の関係で右のみ交換して作業を終了しました。

ストレートのメガネがないと十分締め付けトルクを確保できそうにないので・・・





純正と比べてみるとだいぶ要所要所で違いが見られます。

上がマイレ、下が純正です。



純正はボールジョイントの回りにゴムが入っているのでジョイントのガタに加え、ゴムのへたりもフィーリングの悪さを生みます。



並べてみると外側と内側のジョイント回りの肉厚が増してます。

全体的に切り欠きの面積も小さく、重量も少々重くなってます。

ですがE36のときに比べればその差はわずかですね。

右だけの交換でも路面状態が悪いところを走ると違いが分かりやすいです。

ハンドルの取られも少なくなりますが足回りがちゃんと動くせいかショックの腰が強くなったような感触があります。

先日通勤途中にアドレスV100が自走不能になったわけですが、

原因は写真右下のナットが緩み、左側のフェイスという部品がクランクシャフトから外れて走行不能になりました。

よーく見るとフェイス中央の穴のスプラインも削れてなくなりかけています。

川越街道走行中でなくてよかったです・・・

川越街道から右折して狭い路地に入るのですが路地に入った直後に逝ってしまいました。

今回は写真のパーツを一式交換です。

ウェイトローラーはNTB製のほうが激しく削れていました。やっぱり安いからかな。

オレンジはデイトナ製です。こっちはまだまだいけそうですがこの機会に新品にしました。

バイクも乗りっぱなしというわけにも行かず、定期的にベルトやこのローラーも交換しないとベストな状態で乗れないようですね。

今回はローラーのセッティングも変更したのでだいぶ引っ張り(加速)仕様になりました。

加速感はありますが最高速はどうかな？