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実家に光電話の売り込みがあったようです。

なんでこんな時期に高い光を売り込みに来ているんだろうと怪訝な思いでパンフレットを見たら・・・

やけに安くなってるんです。

なんでなんでと思いながら分析をしてみると鍵は速度にあるようです。

今まで光回線は一戸建てだとADSLと比べかなり高額な基本料金を払わねばなりませんでした。

しかも速度をある程度保証することでコースを選ぶようになってました。

今回売り込みに来た商品はインターネットもできるけどあえて速度を保証しないでその分基本料金をADSLに対抗できる価格に落としたことに意味があるようです。

なのでパンフレットには速度についてまったく触れていません。

恐らくエリアによって回線を共有するユーザー数に差があるためばらつきが大きすぎるのでしょう。

考えてみれば50Mでも十分な速度なのに実際はそれすら出ないんですから最初からそーいう売り方すればよかったんです(笑)

まあ恐らく電話回線というものを抱き合わせで取り込んでしまったときに長距離電話の割引サービスを行っている会社に対して独禁法が絡むからでしょうね。

今はIP電話の時代なのでその問題はなくなったと思われます。

既存の顧客に対して不満が出ないように速度保証するコースは以前より速度が上がってました。

できれば高い料金を払っている顧客はそのままでいてほしいのかなと思われます(笑)