2009年11月02日
今回はどこと決めずに寄りたいところを考えながらの一人旅でした。
(mixiとマルチポストです)
出発は10月31日の午前7時頃でした。
まずは自分的に定番の能生の道の駅に寄ってベニズワイカニを1パイ食します。節約で800円の小さめのを注文したのですがサービスで1000円のカニにしてくれ、オマケのカニの脚を合体させると恐らく1匹分余分に付いてきました。
最近は味ポンとウェットティシュ持参してます。
食べ終わったのが大体正午頃だったので、これまた定番ですが糸魚川の翡翠海岸に移動して翡翠拾い。翡翠の硬玉は小さいカケラが一つだけで、軟玉は大きめのをいくつか拾いました。
靴を脱いでGパンをヒザまでめくって波打ち際で拾っていたのですが、結局Gパンは太ももあたりまでずぶ濡れに・・。
この夏までだと鉱石採取の話しを書くとレスを付けて下さる大学の地質科出身の先輩が居られたのですが、故人となられてしまい寂しいです。
午後2時頃には拾い終わって『とりあえず西だ』という判断で富山方向へ移動開始。
黒部あたりで120円/Lのお店を発見したので給油。(現金なら116円/Lだったんですが)
給油後、少し先ですき家を発見、食事に。やはりカニではお腹が持ちません。
本当は小松基地で11月1日に開催される航空祭を見たかったのですが、天気が雨っぽいのでまたの機会という事に決定。
とりあえず未走破の鳥取方面まで行ってみたいと、黒部ICから高速に乗りました。(ETC休日割で1000円です)
京都の大津より先に進むと大都市近郊区間になって別料金なので、敦賀ICで高速を降りてひたすら海岸線を西に。
「道の駅」シーサイド高浜に夜10時前に到着。ここで仮眠を取りました。
起きたら午前4時頃。混まないうちにとすぐに出発、ひたすら西へ進みます。何故か鳥取を越えて西進、湯梨浜町の『道の駅はわい』で休憩。ベンチに座って飯盒炊飯を。(笑)
登山用のガスバーナーだと2カップ炊くのに所要時間10分、蒸らしに5分なので電気炊飯器で3カップ炊くのに1時間とは格段の時間差です。
まあ具はお約束でレトルトカレーなのですが・・・。2カップのご飯は完食でした。
食事が終わって朝9時頃でしたが、雲行きが怪しくなってきて走り出してすぐに雨がポツポツ・・・どころか土砂降りにw
さて目的地を脳内的には出雲大社に設定し直し、雨の中走ります。このあたりから道が混んできて距離が伸びない状態に。ただこのあたりから作りかけの山陰道がぶつ切り状態ですが無料で乗れたので、その区間は時速80キロでは走行出来たので全体のペースとしてはまあまあでした。
午後2時頃に出雲大社に到着。雨の中参拝に出発。
本殿は平成25年まで大遷宮の最中(工事中)という事で仮拝殿にお参りしました。
折角遠くまできたのに雨が降っていて残念でしたが日曜日なのに人も少なめ、後ろの山には雲が巻いていて神秘的でした。(写真は後日UP予定)
おみくじは第二番だそうで、判断的には移転は見合わせるべし、売買小利あり(たいして儲からない!?)以外(通信、土木、結婚、病気、失物、方位、旅行)は全て良さそうでした。
まあまあな引きだったのでしょうか?
折角なのでお札やお守りを購入。
参拝後は雨を避けて大社横の博物館を見学。入口のチケット売り場で学生と間違えられたw
ぐはっ。
常設展をだらだら見て午後4時頃に帰路に付きました。同じ道を戻ろうと思っていたのですが、雨脚が激しくなり前が全く見えない状態で前のトラックに追走するのがやっとだったので海沿いのぐねぐね道を避けて国道9号にルート変更。
道の駅神話の里 白うさぎ付近のスタンドがL当り116円と最安だったので夜8時半ぐらいに給油。補助タンクのガソリンも使い切っていて尚且つ針がエンプティ-ラインを下に振り切っていたのでギリギリでした。あと2Lほどしか残っていなかったようです。
ちなみに出雲市内はレギュラーで132円/Lとか当たり前でした。
道の駅神話の里 白うさぎでトイレ休憩&大河ドラマをちょこっと視聴。駅長という可愛い白兎がケージに入って飼われていました。
そこから鳥取市を越えて山間部に突入。
途中で速い地元らしい普通車を追走して土砂降りの中を結構な速度で走行。前がまったく見えない状態ですが、前の車の動きを見ながらコーナーに突っ込んでいきます。
タイトなコーナーは楽勝で付いて行けたのですが、最後に登坂車線のある急坂で振り切られてしまいました。あとちょっとのところで登坂車線から戻ってきた軽トラックが通せんぼしてくれましたよ。とほほ。
SOHCターボのドノーマル車では厳しいか~。
途中の道の駅で夜11時頃から朝4時まで仮眠。どこの道の駅か覚えてない・・。
朝4時に出発して京都に朝6時前に到着、とりあえず東本願寺に朝7時前に参拝。丁度朝のお参り時間だったらしく、地元の爺様婆様やお坊さんがぞろぞろ出てきてお経を上げていました。
午前中は昨夜の雨が嘘のような快晴になりました。
駐車場を探してウロウロして最後に三十三間堂近くの神社に預けて清水寺観光に出発。
朝一番(6時頃)に清水寺そばの市営駐車場に入れれば800円で一日停められるようです。
清水寺は『清水の大舞台から飛び降りるつもりで』などと有名なお寺ですが、その下には水の湧く場所と茶屋とか遊歩道とかあるので飛び降りられたら、下の観光客には大迷惑そうです。岩にでも当って破片が飛び散ったらスプラッタ映画になってしまいそう。
紅葉にはまだ早いようで残念。
ここでもおみくじを引いてみました。九番の吉でした。\(^o^)/
あてにはしませんがいい籤を引いたので気分は悪くないですね。
その後は上賀茂神社に参拝。本殿参拝は800円だそうだったのでケチって入口で参拝して回れ右して帰ろうとしたら急に強風と雨が!?神様を怒らせてしまったかなと・・。古都京都だけにありそうで恐いw
神社の西側の加茂川沿いを散策してみましたが、京都は風が強いですね!橋の下にダンボールハウスが建っていましたが、とても寒そうです。東京の方がホームレスには環境が良さそうな感じですね。
帰り途中の鴨川の橋の上で上流側に虹が出ていたので、神様の怒りも解けたような気がしてなんとなく安心しました。(笑)
その後は延暦寺を見ようかと有料道路方面へ移動したものの料金を見て取りやめて大津へ向い、そのまま大津ICから高速に乗ってしまいました。この時点で午後3時頃。
米原から北陸道経由か中央道経由にするか迷ったのですが、燃料の節約で中央道経由に決定。あとで天気情報を見たら北陸方面は雪だったそうで避けて正解だったかも。
それでも中央道も長野県伊那ICから岡谷ICまでの区間で雪が舞って(速度があるので吹雪いて見えます)速度規制が掛かってました。この年末最初の降雪ですね。気温も外気温度計で1.9度まで下がってブルブルです。
松本ICを23時過ぎに降りてなんとか無事に帰ってきました。
■走行距離や燃費など
往路 松本>糸魚川>能生>糸魚川>黒部 196キロ
黒部IC>敦賀IC>舞鶴>鳥取>出雲 681キロ 合計 877キロ
復路 出雲>鳥取>京都>大津>米原>小牧>恵那>松本 798.1キロ
燃費 往路 黒部>出雲>道の駅神話の里 白うさぎ付近のスタンドまで
836.3キロ 38L給油 で約 22キロ/L
※ 10Lの携行タンク搭載
Posted at 2009/11/05 01:48:06 | |
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伍号機 | 日記