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JR120_kraftのブログ一覧

2023年10月16日 イイね!

秋の夜長に

秋になると日が短くなり、家の中で過ごす時間が長くなります。

自分の場合はピアッツァの部品をいじくりながら音楽を聴くのがお気に入りw

たま~にクラシックを聴きたくなるので、「クラシック名曲集」というレコード30枚セットを持っています。
昔お袋が生前、通販か何かで買ったのかなw



これには、有名な「第9」やシューマンの「トロイメライ」など小学校の給食の時間に流れてきそうな有名な曲が収録されています。

ところで「ジャズ」というジャンル

今まで真剣に聴いたことがありません。

一度ちゃんとしたジャズを聴いてみようとインターネットで検索

ジャズの名盤ということでビル・エヴァンスの「Waltz for Debby」がかならずヒット

早速Amazonで購入、そして視聴。



ゴメンなさい・・・

ワタシにはジャズはまだ早かったようです・・・

でもジャケットがカッコいいからOKですw

Posted at 2023/10/16 22:44:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽
2023年04月05日 イイね!

forbidden colours

1980年X月X日

イギリスのロックバンド「JAPAN」

当時、私は彼らの4thアルバム『孤独な影』(1980)を好んで聴いていました。

「Gentlemen Take Polaroids」



本アルバムはヨーロッパのモダニズム、それと相反するデカダンで耽美主義的な要素が絶妙に融合した傑作アルバムであると考えています。

そして、そのアルバム最後の曲・・・

「Taking Islands In Africa」



    作曲 坂本龍一


・・・この最後の1曲だけは全く毛色が違います。
東洋的なリズムアプローチで淡々とゆったり流れるようなおおらかな曲調。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


1stアルバム『果てしなき反抗』(1978)から2ndアルバム『苦悩の旋律』(1978)まではグラムロックとパンクを足して2で割ったような荒削りなサウンド
そして、金髪で派手なメイクを身に纏ったリードボーカル「デヴィッド・シルビアン」の地べたを這いつくばるようなボーカルスタイルが特徴的で、そのビジュアルからかイギリス本国よりも日本で大人気を誇っていました。

「Adolescent Sex」



ところが3rdアルバム『クワイエット・ライフ』(1979)から様相が変化していきます。
シンセサウンドを前面に押し出し、小綺麗で洗練されたバンドへと変貌。

「Quiet Life」



冒頭に述べた4thアルバムを経て、1981年には5thアルバム『錻力の太鼓』をリリース。
中国もしくは広義の東洋的サウンドを更に推し進め、このアルバムで彼らは見事に昇華、最高傑作を残してその翌年に解散しました。

「Visions of China」



JAPANのこの大きな変革は、坂本龍一氏との出会いを起因としていることは明白であると考えます。

ソロアーティストとなったデヴィッド・シルヴィアンはその後、坂本龍一氏と度々共作しています。

「バンブーミュージック(banboo music)」(1982)




そして「戦場のメリークリスマス」のメインテーマ曲へと繋がっていきます。

「禁じられた色彩(forbidden colours)」(1983年)





・・・私はこの短期間にこれほどまでに音楽性が変化したアーティストを他に知りません。


Posted at 2023/04/06 10:08:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2023年01月16日 イイね!

どてらYMO

YMOの「Rydeen」

好きなビデオが1本ある



最初のグダグダな小芝居w

そのあとの演奏・・・

まるでリズムボックスかシーケンサーの如く、正確無比に繰り返される高橋幸宏氏のスネアとハイハット

演奏が終わったあと、一呼吸おいて照れくさそうに「プッ・・」と笑う3人

このゆる~い空気感、まさしくYMOです

自分もこんなお茶目なジジイになりたいものです

合掌
Posted at 2023/01/16 23:49:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2022年08月29日 イイね!

あゝ、クラフトワーク様

あゝ、クラフトワーク様遥か昔、、、
わたしが中学生の頃、ある時期毎日サルのようにYMO(イエローマジックオーケスト)のレコードを聴きまくっていました。

お気に入りは1stアルバムの「YELLOW MAGIC ORCHESTRA」
B面1曲目の「東風」からノンストップで続く2曲目の「中国女」
・・・今聴いても悶絶ものなんですw

「東風」


「中国女」


現在ではSACD(スーパーオーディオCD)やデジタルリマスターCDで再販されていますので、レコードと違いノイズレスでクリアな音質で楽しんでいます。

そんな中、当時の音楽雑誌ロッキンオンだかなんだかでYMOつながりとして知ったドイツのテクノグループ

脳天からつま先にかけて、電流が走りましたw

Kraftwerk(クラフトワーク)



1970年くらいから活動しており、現在では「テクノの神様」「テクノポップの先駆者」と呼ばれていますw
お年も結構召されていて、リーダーのラルフヒュッターはおそらく80歳を超えているものと思われます。

そんな神様は実験的要素の強い初期3枚のアルバムを除いて、メジャーアルバムを50年以上の間に8枚しか発表していません。
そして神様はその8枚のアルバムを数年おき(数十年おき?)にその時代に合致した機材を用いてアレンジを行い、最新のフォーマット(DVDやBlu-Rayさらには3D動画)でアップデートするのです。

リマスターCDセットやライブCD・Blu-Rayセット
立派なケースに分厚いイメージ写真集まで付属しており、しかも厄介なことに「英語盤」と「ドイツ語盤」の2種類がありますので、その都度5万円程度のお布施が必要になりますw

ライブCDセット「3-D The Catalogue」


さて、最も最近アップデートされたのはアナログレコードセットになります。
「もう買わない・・・レコードなんて・・・
 CDもDVDもBlu-Rayも全部持ってるし、今さら扱いにくいレコードなんて・・・」








・・・気が付いたら、買っていましたw



価格の安いイギリスamazonから購入したので時間がかかりましたが、やっと全部揃いました。



全てアルバムのイメージカラーに合わせた色付きクリアレコードです。
なんて素敵・・・



最近のレコードは音質向上の為か判らないですけど、分厚くて重いです。
早速、視聴・・・ワクワク



いつものクラフトワークですw
A面とB面を入れ替えるのがメンドクサイですw
おそらく1年に一回しか引っ張り出さないような気がします。

でもイイんです、これは神様へのお布施なのですから・・・
Posted at 2022/09/01 11:45:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ

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