2024年6月20日(木)
昨日の走行距離を書き忘れた
新玉川温泉を出てパチ屋・十和田湖・酸ヶ湯温泉旅館までの走行距離は150kmほど
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さて、本日から青森観光に移ります
今日の予定は酸ヶ湯温泉を出発、弘前市と五所川原市を経由して龍飛崎へ
その後、青森市街へ行き宿泊ホテルへチェックインの予定
走行経路は下記の通り、距離は210km
ところで本日、経由地を弘前市と五所川原市としています
その理由・・・それは作家「太宰治」の縁の地なのです
実はワタシ、高校時代に純文学に傾倒していた時期があり、芥川龍之介や三島由紀夫そして太宰治の小説などを読み耽っていましたw
中でも今で言うダメ人間代表親分格の「太宰治」が最も愛おしい作家だったのです
「生まれてすみません」
弘前市は太宰治が旧制弘前高校時代の3年間(1927-1930)を過ごした「太宰治まなびの家」があります
また五所川原市は太宰治生誕の地で実際の生家が「斜陽館」として現存しています
本日は6月20日、太宰治の誕生日は6月19日
彼の誕生日の翌日にこれらの場所に訪れる事になるとは、運命に違いないと思うのw
まずは弘前市の「太宰治まなびの家」に到着
玄関を開けると若き日の太宰治がお出迎え
階段を上り、2階に行くと実際に使用していた太宰の部屋が
この階段も太宰本人が昇り降りしていたかと思うと胸熱です
愛用していた制服やマント
勉強机など
ちなみに最初の睡眠薬カルモチンによる自殺未遂をこの部屋にて実行しています
しかし若い頃の太宰治って結構イケメンですねw
この甘いマスクでかの美しくも麗しく、且つ自虐的で退廃的な文章を紡ぎ出す才能があれば、、、そりゃモテますわ
守ってあげたいとか一緒に死にたいと思う女性が複数現れても不思議じゃないですね
次は五所川原市の生家「斜陽館」
スゴく立派な豪邸です
玄関を入ると広い土間が家の中を突っ切り
数え切れないくらいの部屋数
見たこともないような立派なお仏壇
長い廊下が迷路の様に張り巡らされ
庭には池があります
彼の幼少期の裕福な生活ぶりが垣間みえます
ところでこの「斜陽館」に訪問した時に駐車場に停めたピアッツァがXに投稿されていました
なんかハズいw
情報提供はtakeさん
サンクスです
さあ、本日の最終目的地「龍飛崎」を目指します(続く)
Posted at 2024/06/25 23:12:12 | |
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ピアッツァ