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JR120_kraftのブログ一覧

2024年06月25日 イイね!

ピアッツァ東北ツーリング_9日目

2024年6月23日(日)

盛岡市の朝、宿泊ホテルは「ホテル小田島」


コンビニと直結してるホテルは便利ですね

そして例によって早朝散歩
左手は岩手県庁


この交差点を後ろに振り返ると盛岡城址が見えます


鳥居をくぐって


商店街を抜けると櫻山神社の境内


神社横の盛岡城址のお堀沿いに登ると


本丸跡に到着


本丸跡には「南部利祥中尉銅像台座」のみ残され


「盛岡城は盛岡藩の南部氏の居城であった。日露戦争で戦死した南部家第42代当主、南部利祥を表彰した騎馬像が1908年に建立されたが、太平洋戦争中の1944年に金属供出で持ち去られ、現在に至るまで台座しか残されていない」との事

今の戦争のために前の戦争で功績を残した人物の象徴をも利用する

考えさせられるものがあります・・・

盛岡城址を後にして、アーケード街を散歩しつつホテルに戻り、


本日は宮城県仙台市に行きます

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天気予報では午後から仙台は激しい雨とのこと
観光は中止して、午前中に仙台市に到着しておきます



距離は180km、高速道路なので特に問題無し

予定通り午前中に宿泊予定のホテルに到着「東横INN仙台駅西口中央」

※雨のため写真忘れ、画像はHPから引用

到着時には既に大雨、チェックインまでしばらく時間があるのでホテル駐車場にクルマを置いて仙台駅近くのパチ屋で勝負です





6K投資の17K回収、プラス11K
トータル37K
あとは福島県を残すのみなので、今回ツアーの勝ち確はほぼ間違いないでしょう

16時過ぎ、ホテルにチェックイン
シャワーを浴びてホッと一息

その後、仙台駅のS-PALにてお土産を購入と名物の牛タン定食で夕食


ごちそうさまでした

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明日は今回の東北ツーリング最終目的地の「福島市」

天気が良ければ猪苗代湖と会津若松観光の予定ですが、天気が悪ければ・・・

1日スロット勝負ですw


Posted at 2024/06/29 17:49:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | ピアッツァ
2024年06月23日 イイね!

ピアッツァ東北ツーリング_7日目

2024年6月21日(金)

青森市での朝
例によって早朝散歩

「青森市街は陸奥湾に近接しており、港と街が一体整備されています」


「ウォーターフロントの象徴的な建物、異彩を放つ三角形のビルは観光物産館であり、多くの観光客の集客施設で青森の魅力を伝える情報発信地としての役割を担っている」


「また港の公園には円形舞台や噴水が設置され、日常生活における市民の憩いの場として利用されている」

・・・って自分の仕事(公共事業関連)の報告書口調かよw






今まで山形・秋田と回って、青森は最果て感満載で一番寂れているんだろうと想像していましたが・・・

失礼しました、スゴくお洒落な街ですw

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さて本日は昨日の津軽半島に続き下北半島ツアーです

目的地は「恐山」と「大間崎」

まず「恐山」までのルートはこの通り
距離は120km


「恐山」を出て大間崎までは50km


そして本日の最終目的地は八戸市
距離は150km


合計320km

いくら交通量や信号が少ないとはいっても、ほとんど下道をトータル320kmを走破する事になるので気を引き締めて出発です
また時間的にも非常にタイトと思われるので脇目もふらずに目的地に向かいます

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最初の目的地、「霊場恐山」に到着


恐山の山道に入ってからはただならぬ雰囲気が立ち込め、陰鬱とした森林を抜けると強烈な硫黄臭と共に視界が開け・・・

目の前には薄い藍色の水面を湛えた「宇曽利湖」が現れました


本日は平日で六地蔵前にも参拝客はいません


来迎の像


総門


左手が本堂


真正面の山門を抜けると


地蔵殿が正面に


参道に入り、後ろを振り返ると全景が見渡せます


参道にはおどろおどろしい地獄絵図のような風景が拡がり




やがて湖畔に近づくと


天国と見紛うばかりの宇曽利湖が見えます


まさに「極楽浜」


天国と地獄が表裏一体となったこの世のものとは思えない景観

古の人達はよくもまぁこのようなロケーションの場所を見つけられたものだと感動しきり

昨日の龍飛崎といいこの「霊場恐山」も今までの人生の中でも未体験空間でした

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さて次は「大間崎」
時間的にヤバいです

・・・と言いつつも途中給油の為に立ち寄ったGSで洗車w


14時過ぎにようやく「大間崎」に到着


全景


透き通るような海


これにて本州最北端の2大半島「龍飛崎」と「大間崎」を完全制覇

やってやった感が満載w

大間マグロ丼を遅い昼食としたかったのですが、観光客で溢れかえって待ち時間が必要な雰囲気

現在15時、マズい急がなきゃ

今回のツーリングではお母さんから「暗くなってからの走行禁止令」が発令されているので素直なワタシはちゃんと守ります

ジジイだし安全運転第一です

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何とか明るい内に八戸に到着してホテルにチェックイン



部屋で一服し、早速クルマでパチ屋に向かいますw



ホテルから少し離れた大型店で勝負

本日は見せ場無くマイナス5K
30分と経たずに退店
これでトータル収支はプラス16K

残り少ない東北ツアー
トータル収支はどうなるんだ?

夕食は八戸駅近くの海鮮食堂で大間マグロ丼を頂く




う〜ん、美味
舌の上に乗せるととろけます

普段食べてるスーパーのマグロとは根本的に別物

ホテルに戻る途中に八戸駅をパチリ


さぁ明日は岩手県です

「じぇじぇじぇ」


Posted at 2024/06/27 21:37:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | ピアッツァ
2024年06月22日 イイね!

ピアッツァ東北ツーリング_6日目②

2024年6月20日(木)

「斜陽館」を出発してからのつづき

時刻はもう12時過ぎ

昼食も摂らずに「龍飛崎」へと急がないと間に合いません

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ところでこの数日、山道ばかり走行していた

秋田・青森の山道はそもそも平日という事もありクルマが非常に少なく、他車とすれ違う事もあまり無い

「もしかしたら自分の前後1kmくらい誰も居ないんじゃないかしら?」
と妄想する事も度々在るのだ

そんな状況の中、誰とも喋らずに黙々と延々に運転に集中していると、ある種トランス状態に陥るのかもしれない

というのもこの数日間、とある映画が延々と脳内再生され、その映像や音楽、劇中の台詞や詩がフラッシュバックのように蘇るのである

その映画とは「彼のオートバイ彼女の島」

原作は片岡義男、そして監督はワタシの大好きな大林宣彦

自分はバイクに乗った事が無いので詳しくは無いが、カワサキのW3という有名なバイクをメインに据えたある種ロードムービーである

「極彩色の夢を見る奴がいるという。しかし、僕の夢はいつでもモノクロームだった。これは、いわばモノクロームの夢の物語である」

この主人公のモノローグとともに物語が始まる

バイクの走行シーンは基本モノクロ

映画全編を通しての疾走感と風の匂いが堪らなく好きだ

〜夏はただ単なる季節ではない
 それはある一種の心の状態なのだ〜

サミュエル・ウルマンの詩の一節で映画は終わる(確か)

そして劇中曲のショパンのエチュード「エオリアン・ハープ」

これらが混沌一体となって頭の中を駆け巡る

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映画「emotion 伝説の午後」で紹介されたフランスの詩人「ジュール・ラフォルグ」の詩の1節

〜荒れ狂う風の煩さよ
 死んだ人たちは何処にいる?
 旅に出かけておりまする〜

まさしく今の精神状態はこれw

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アカン、ダメだ・・・

書くこともだんだん支離滅裂になっている

こんなに長時間人と喋らずに過ごした経験は無い・・・あ、コンビニで「レジ袋下さい」は何回も言ったかw

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13時過ぎ

龍飛崎の手前、「眺瞰台 (ちょうかんだい)」に到着



駐車場にクルマを停め



今回の旅行で最高の景色を満喫



こんな素晴らしい景色は人生初



完全なる快晴の空
しかし海上には霧が立ち込め、その中に海峡を行き交う船影が幽かに見え隠れしてゐる
そこから僅かばかり目線を上げ、遙か前方を見渡すと北海道の渡島半島を臨む



おっ、文章が文学調になってきたぞ
太宰の精神が舞い降りたのかもw

しかしなんちゅう幻想的な景色・・・

その後展望台から降りて本日の目的地「龍飛崎」に到着







石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」の歌碑

中央の赤ボタンを押すと歌が超爆音で流れますw



これにて津軽半島制覇w

本日の宿泊地の青森市街に向けて出発します

そして、17時前にホテルに到着



チェックイン後には例によってパチ屋に直行

本日は大型店舗が国道を挟んで隣接するホールに決定



結果はプラス3K
地味に堅く勝利で、通算収支はプラス21K

ホテルに戻ってからは晩御飯を求めて夜の青森を徘徊

青森駅をパチリ



結局疲れ果てていたのでコンビニ弁当になりましたw


Posted at 2024/06/26 22:28:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | ピアッツァ
2024年06月21日 イイね!

ピアッツァ東北ツーリング_6日目①

2024年6月20日(木)

昨日の走行距離を書き忘れた

新玉川温泉を出てパチ屋・十和田湖・酸ヶ湯温泉旅館までの走行距離は150kmほど

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さて、本日から青森観光に移ります

今日の予定は酸ヶ湯温泉を出発、弘前市と五所川原市を経由して龍飛崎へ

その後、青森市街へ行き宿泊ホテルへチェックインの予定

走行経路は下記の通り、距離は210km



ところで本日、経由地を弘前市と五所川原市としています

その理由・・・それは作家「太宰治」の縁の地なのです

実はワタシ、高校時代に純文学に傾倒していた時期があり、芥川龍之介や三島由紀夫そして太宰治の小説などを読み耽っていましたw

中でも今で言うダメ人間代表親分格の「太宰治」が最も愛おしい作家だったのです


「生まれてすみません」


弘前市は太宰治が旧制弘前高校時代の3年間(1927-1930)を過ごした「太宰治まなびの家」があります

また五所川原市は太宰治生誕の地で実際の生家が「斜陽館」として現存しています

本日は6月20日、太宰治の誕生日は6月19日
彼の誕生日の翌日にこれらの場所に訪れる事になるとは、運命に違いないと思うのw

まずは弘前市の「太宰治まなびの家」に到着



玄関を開けると若き日の太宰治がお出迎え



階段を上り、2階に行くと実際に使用していた太宰の部屋が

この階段も太宰本人が昇り降りしていたかと思うと胸熱です



愛用していた制服やマント



勉強机など



ちなみに最初の睡眠薬カルモチンによる自殺未遂をこの部屋にて実行しています

しかし若い頃の太宰治って結構イケメンですねw

この甘いマスクでかの美しくも麗しく、且つ自虐的で退廃的な文章を紡ぎ出す才能があれば、、、そりゃモテますわ

守ってあげたいとか一緒に死にたいと思う女性が複数現れても不思議じゃないですね

次は五所川原市の生家「斜陽館」

スゴく立派な豪邸です



玄関を入ると広い土間が家の中を突っ切り



数え切れないくらいの部屋数



見たこともないような立派なお仏壇



長い廊下が迷路の様に張り巡らされ



庭には池があります



彼の幼少期の裕福な生活ぶりが垣間みえます

ところでこの「斜陽館」に訪問した時に駐車場に停めたピアッツァがXに投稿されていました

なんかハズいw

情報提供はtakeさん
サンクスです



さあ、本日の最終目的地「龍飛崎」を目指します(続く)


Posted at 2024/06/25 23:12:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | ピアッツァ
2024年06月20日 イイね!

ピアッツァ東北ツーリング_5日目

2024年6月19日(水)

「新玉川温泉」は強酸性PH1.2の源泉

こんな温泉は初めてです


※画像はHPより引用

源泉50%希釈の湯船は5分くらいは何とかガマンできます

しかし源泉100%は1分と持ちません

なぜなら下半身(特にアソコ)がヒリヒリとイタイのですw

初めて入った時、痛さに耐えかねて思わず浴槽から飛び出してしまいましたw

短時間で数回にわけて強酸性湯を堪能

試飲コーナーも有り、飲んでみるととても酸っぱくてレモン水のようです

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本日の目的地は青森県の「酸ヶ湯温泉」

とりあえず下道を走り十和田湖に向かいます・・・とその時途中パチ屋を発見w



とても広大な駐車場があり、吸い込まれるように入場w

場所はコチラ、秋田県鹿角市



ここでの戦績は・・・



新ハナビ2時間ほどの勝負で差枚数1,500枚の大勝利w

キモチいいリーチ目を多数堪能

下段「ココナ」確定1枚役


左リール枠上のれん、ベル氷リプからの右リールは完全ズレ目の2リール確定目(中リールは回転中)


おそらく設定2だとは思いますが、今回の旅行では小役カウントでのガチ判別はしない事に決めています

そんな無粋な事はしませんw

本日プラス30Kの大勝利
これでトータルプラス18K

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あっ、旅行に戻ります

その後は十和田湖及び奥入瀬渓流散策を行い、酸ヶ湯温泉旅館へと向かいました

ルートはこの通り




「十和田湖」展望台





十和田湖畔に到着



「奥入瀬渓流」散策



ボロいスマホカメラでも綺麗ですねw



途中の景色の良いPAにて





そして「酸ヶ湯温泉旅館」に到着



エントランス



客室廊下



シブい客室



初めてのバイキング形式じゃない夕食



ごちそうさまでした

お風呂は有名な「ヒバ千人風呂」


※画像はHPより引用


※画像はHPより引用

酸性硫黄泉で効能が大きく、療養泉として有名です

トータル5回も入浴
夜中の千人風呂ひとり占めは天国でしたw

翌朝、早朝散歩と洒落込もうと思いましたが「熊出没注意」の看板が旅館前に・・・

ワタシは肉付きが良く美味しく食べられそうなので散歩はヤメ、次の目的地に向け出発

本日は龍飛崎を経由地に津軽半島を一周、青森市内を目的地にします


Posted at 2024/06/24 09:12:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | ピアッツァ

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