2023年1月18日(水)早朝
会社に行こうと自宅車庫に鎮座する愛車「アルファロメオ156JTSセレスピード」に乗り込むワタシ
いつものようにイグニッションスイッチをひねり、エンジン始動
車道に出ようとじわりとアクセルオン・・・
アクセルオン・・・
ん?
アクセルオン・・・
・・・進みませんw
アクセルを何度踏んでも、ガッと踏み込んで高回転まで回してもクルマが動く気配が全くありません
アルファエンジン特有の高周波を含んだ官能的なエキゾーストノートが田舎の住宅地に空しく鳴り響くだけですw
シフトレバーを動かすとカチッカチッと音がするので、シフト操作は受け付けているようです。
恐らくアクセル開度に応じたクラッチの接続動作に不具合が出ているっぽいですw
結局この日はワゴンRで出社しました。
2023年1月19日(木)
帰宅後、早速いつものAlfaOBDを接続して、シフトコンピューターのチェック
結果は・・・

「No faults found」
セレコンピューターは全くエラーを拾っていません
ちなみにアクセルポジションセンサーが壊れている疑いがあるのでECUのチェックもしてみました。

「P0430 Catalyzer 2」とあるので、いつもの触媒関連のエラーです。
セレスピードの不具合とは関係ありません
ということで今回の原因は・・・
全く判りませんw
コンピューターエラーを全く拾っておらず、操作結果に対するフィードバックエラーも無い、ということはおそらくマイナーな箇所のハード面での不具合だと思われます。
もしかしてレリーズフォークの磨耗とか曲がり?
それともレリーズベアリングの破損?
異音も全くないし、うーん判らん
明日の早朝に最後の悪あがきでセレオイルの量を見てみますが、恐らく今回はJAFレッカーのお世話になりそうですw
Posted at 2023/01/20 00:40:43 | |
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アルファロメオ156