先日夜中に1階のリビングでオーディオ鑑賞していたら・・・
2階寝室で就寝中の嫁がすっ飛んで降りてきました。
「音が2階に響くから、少しボリュームを絞って!」
素直に従い音量を下げましたが聴いている側としては少し物足りませんw
翌日、手持ちのスピーカーを物色。
以前ホームシアターのサテライトスピーカーとして使用していたデノンのスピーカーをリビングに持って来ました。

正面から見ると8cmウーハーとツィーターを持つ、至って普通の小型SPです。

横から見ても普通
しかし裏は・・・

第3のSPがありますw
これはDENONのSC-A33というPPDD方式の小型SPです。
小難しい理論は判りません。
フロントとリアのウーハーの相乗効果で小型ながらも低音域を増強しようというDENONの独自技術のようです。
リアSPのエッジは逆反りに設置されています。
そしてその効果の程は・・・
確かにこのSPサイズにも関わらず、ほのかに低音が増強されています。
但し、DENONではこの方式のSPは既に製造していないと思います。
一方メインで使用しているSPはYAMAHAのNS-100M
超有名なNS-10MとNS-1000Mの中間に位置する、超マイナーかつマニアックなSPですw
こちらは密閉式で20cmウーハー持っているので、それなりに締まった低音が出ます。
この、SC-A33とNS-100M
なんだか立ち位置がピアッツァみたいで・・・
愛おしくて、結構好きですw
Posted at 2023/02/12 02:15:06 | |
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