2023年09月02日
最近ネットで知った情報
超マイナー車種である「ピアッツァ」がTVCMに使用されているとのことw
早速確認してみました
「NEWoMan 2023 AUTUMN」
スミマセン、これ教えてもらわないとピアッツァであることが判りません。
知らなかったら、たぶん100回観ても判らなかったと思います。
確かに言われてみると、一本ワイパーとかドアミラーの形状などなど・・・
発見した方はスゴイとしか言葉が出ませんw
「NEWoMan」とは何?
という事でネット検索してみると・・・
JR東日本の子会社ルミネが運営するファッションビルのようですね
展開している地域は主に関東圏のみ
そのようなオシャレな会社のCMというブランドイメージ構築の小道具としてピアッツァは適任という判断・・・
・・・にしてはもっとハデにボディ全体を見せて欲しかったと思いますw
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
ほかの自分の気に入ったTVの中のピアッツァたち
「早春スケッチブック」
山田太一原作・脚本の1983年TVドラマ
数年前に山田太一脚本のドラマをネットDVDレンタルで観漁っていた時に、偶然発見しましたw
余命わずかな主人公演じる山崎努、その愛人役の樋口可南子が乗り回すクルマとして登場します。
若くてキレイな女性がピアッツァを運転するのはとても絵になります。
目に心地良いですねw
ドラマの内容としては
「生きるとは何か?」
「お前は平凡な人生に満足しているのか?」
常に喉元にナイフの刃を突き付けられているような緊張感を持ったドラマです。
円熟期の山崎努の迫真の演技を観ることができます。
お次は・・・
「可愛い悪魔」
主人公の秋吉久美子の義兄役の渡辺裕之が乗る愛車として、黄色のピアッツァが登場します。
ピアッツァの登場シーンは11m40sのほか数回登場
この11m40sのピアッツァ走行シーンで、木漏れ日がフロントガラスに反射した瞬間の「キラッ」という効果音にシビれますw
このドラマは懐かしの「火曜サスペンス劇場」の2時間枠ドラマとして製作されたものですが・・・
ワタシの大好きな大林宣彦監督作品なのですw
まさしく全編が濃密な大林ワールド全開
素敵な洋館に住む小綺麗なお母さんとロリータ趣味全開の美少女w
お約束の手書き合成の背景
本編のすべてを通して、饒舌なまでの狂おしげな旋律を奏でる劇伴
内容はあえて書きません。
昭和の時代にはこのストーリーのドラマを平日のゴールデンタイムに堂々と放映していたというのが驚愕です。
令和の現代
なんたらコンプラとか何とか団体の抗議やらで絶対放映されないし、企画さえ出ないと思いますw
上記のYouTubeで全編視聴可能と思います。
Posted at 2023/09/03 02:38:00 | |
トラックバック(0) |
ピアッツァ | 音楽/映画/テレビ