充電警告灯が点灯したワタシのピアッツァ
35年間交換歴が無い事を考えると、オルタネーターの不良に間違い無いだろう、ということで交換作業を実施した。
2023年12月28日(木)
年末年始休暇初日
まずテスターで電圧測定を行い、簡易診断
エンジン停止時→11.5V
エンジン始動中→13.9V
う~ん、何か正常っぽいw
試しにエンジン始動中にバッテリーのマイナス端子を外してエアコン全開、ヘッドライト全灯を試す
いつまで経ってもエンジン停止しないですけど・・・
う~ん、ホントにオルタネーター壊れてるのか?
まぁ充電警告灯が点灯してるので、ICジェネレーターか何かに回路系の不具合が有るんだろう・・・
ということで交換作業に着手
色々外して作業スペースを確保
下写真の赤丸部が旧オルタネーター
ターボ車なのでタービンのインレット側とアウトレット側の両方とも外しました
下写真赤丸のベルトテンション調整用のステーごと外すのがポイントなのは◯ピ自動車のN田さんからレクチャー済みw
新しい大容量オルタネーターは既に注文済みで作業前日には到着
購入したのは「メガオルタネーター」ピアッツァ用
こちらの商品
https://www.mega-alternator.com/products/detail.php?product_id=171
テストシートによると6,000回転で105Aの出力。
ピアッツァで6,000回転回すとエンジンが壊れそうですw
まぁ常用域の3,000回転付近で90Aは出ているので、オリジナルよりかなりのパワーアップだと思います。
新旧オルタネーター比較
新オルタネーターはコネクター形状が違うので、変換コネクターが付いています。
ちょっと気になったので販売元に確認すると・・・
どうやら他車種のオルタケースを流用しているとの事で、やむなく変換コネクターを使用しているらしいです。
これ、あらかじめ商品販売ページにアナウンスしておいた方が良いと思います。
変換コネクターが結構ゴツいので、狭いスペースで注意しないと排気管に触れそうです。
心配性の人は夜も眠れないほど気になると思いますw
オリジナルの旧オルタネーターコアの返却用の荷札が同梱されていましたが・・・
・・・返却する必要があるのか?
数年後、今回取り付けたオルタネーターが故障した時に、この型番不明の流用改造オルタネーターを再リビルトできるのだろうか???
オリジナルのオルタネーターを確保しておかないと、次回の故障時に非常に困るのでは・・・
と色々疑問を感じつつ交換作業完了。
エンジン始動!!
ガ~ンw
(続く)
Posted at 2024/01/08 00:43:19 | |
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