(前回の続き)
「むむっ」
キーをONにすると警告灯類が全点灯するはずが点灯しない。
さらにキーを捻ってエンジン始動すると、例のごとく充電警告灯とシートベルト警告灯が両点灯。
ここでよ~く観察すると、右側の正常なパーキングブレーキ警告灯より充電警告灯は若干暗いのです。
そしてシートベルト警告灯は更に暗いという不思議な現象w
警告灯の点灯命令で照度に差を付ける制御などあるはずもなく・・・
「もしかして警告灯を点灯を制御するメーターパネル側の故障なの?」
ということで、早速メーター廻りを分解
右側が予備のメーターパネル
予備メーターパネルを車両に接続してスイッチオン!
やった~、全点灯した~
そしてエンジンON
おぉ~、充電警告灯も消えて数秒後にはシートベルト警告灯も消えたw
これですべて正常です
充電警告灯の点灯から始まった今回の不具合騒動w
原因はオルタネーター故障という訳では全く無く・・・
単なる「メーターパネルの故障」だったとさw
その後テスターを用いて詳細に調査した結果・・・
メーターパネル基盤の
犯人はコイツ
80年代の旧式のコンデンサーだと思いますが、コイツが不良だという結論
不良基盤のみ入れ替えて、メーター自体はオリジナルのものを使用。
サクサクと元通りにして、完成
ハイ、正常ですw
Posted at 2024/01/21 19:41:50 | |
トラックバック(0) |
ピアッツァ