今回一連の「オルタネーター故障?」からの「結局、メーターパネルの故障でした~」の顛末記w
故障原因を見誤った要因について整理しようと思う。
(1)警告灯点灯をそのまま信じた
12月のある朝、1週間くらいぶりにエンジン始動時にいきなり充電警告灯が点灯していた。
何の前触れもなく、突然に。
そこで、定番のオルタネーターの故障と思い込んだ。
新車時からの35年間、無交換であることもその思い込みを更に後押しする事となった。
通常、エンジンの補記類が壊れる時には何らかの前兆があるハズ
ある日は警告灯が点灯し、違う日には消えているとか、車両の調子そのものも不安定な状態が連続することが多分にあると思う。
オルタネーター交換の直前。
エンジン始動中にバッテリーのマイナス端子を外してもエンジンが回り続けるという現象に対しても若干の疑問を抱きつつも、結局は見過ごした。
とにかく今回、最初からオルタネーター不良と決め付けた点は反省すべき事項かと。
(2)観察力不足
キースイッチをONにしたときに、警告灯ランプチェックの全点灯が機能しないことに気づいていない。
取説を見ると
充電警告灯に関しても、その旨記載されている。
他にも点灯の照度が違うという違和感
ここらへんの不自然さに早くから気付いて対処していたら、「メーター故障」という正解に、より早く辿り着いていたかもw
・・・と反省ばかり書きましたが良いこともw
今回、低抵抗・高出力オルタネーターを装着したことで、明らかにアクセルON時のエンジン回転のピックアップが良くなりました。
これは負惜しみでもプラシーボ効果でもありませんw
気になったら「低抵抗・高出力オルタネーター」でググってみて下さい。
Posted at 2024/01/27 00:07:05 | |
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ピアッツァ