2024年6月21日(金)
青森市での朝
例によって早朝散歩
「青森市街は陸奥湾に近接しており、港と街が一体整備されています」
「ウォーターフロントの象徴的な建物、異彩を放つ三角形のビルは観光物産館であり、多くの観光客の集客施設で青森の魅力を伝える情報発信地としての役割を担っている」
「また港の公園には円形舞台や噴水が設置され、日常生活における市民の憩いの場として利用されている」
・・・って自分の仕事(公共事業関連)の報告書口調かよw
今まで山形・秋田と回って、青森は最果て感満載で一番寂れているんだろうと想像していましたが・・・
失礼しました、スゴくお洒落な街ですw
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さて本日は昨日の津軽半島に続き下北半島ツアーです
目的地は「恐山」と「大間崎」
まず「恐山」までのルートはこの通り
距離は120km
「恐山」を出て大間崎までは50km
そして本日の最終目的地は八戸市
距離は150km
合計320km
いくら交通量や信号が少ないとはいっても、ほとんど下道をトータル320kmを走破する事になるので気を引き締めて出発です
また時間的にも非常にタイトと思われるので脇目もふらずに目的地に向かいます
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最初の目的地、「霊場恐山」に到着
恐山の山道に入ってからはただならぬ雰囲気が立ち込め、陰鬱とした森林を抜けると強烈な硫黄臭と共に視界が開け・・・
目の前には薄い藍色の水面を湛えた「宇曽利湖」が現れました
本日は平日で六地蔵前にも参拝客はいません
来迎の像
総門
左手が本堂
真正面の山門を抜けると
地蔵殿が正面に
参道に入り、後ろを振り返ると全景が見渡せます
参道にはおどろおどろしい地獄絵図のような風景が拡がり
やがて湖畔に近づくと
天国と見紛うばかりの宇曽利湖が見えます
まさに「極楽浜」
天国と地獄が表裏一体となったこの世のものとは思えない景観
古の人達はよくもまぁこのようなロケーションの場所を見つけられたものだと感動しきり
昨日の龍飛崎といいこの「霊場恐山」も今までの人生の中でも未体験空間でした
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さて次は「大間崎」
時間的にヤバいです
・・・と言いつつも途中給油の為に立ち寄ったGSで洗車w
14時過ぎにようやく「大間崎」に到着
全景
透き通るような海
これにて本州最北端の2大半島「龍飛崎」と「大間崎」を完全制覇
やってやった感が満載w
大間マグロ丼を遅い昼食としたかったのですが、観光客で溢れかえって待ち時間が必要な雰囲気
現在15時、マズい急がなきゃ
今回のツーリングではお母さんから「暗くなってからの走行禁止令」が発令されているので素直なワタシはちゃんと守ります
ジジイだし安全運転第一です
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何とか明るい内に八戸に到着してホテルにチェックイン
部屋で一服し、早速クルマでパチ屋に向かいますw
ホテルから少し離れた大型店で勝負
本日は見せ場無くマイナス5K
30分と経たずに退店
これでトータル収支はプラス16K
残り少ない東北ツアー
トータル収支はどうなるんだ?
夕食は八戸駅近くの海鮮食堂で大間マグロ丼を頂く
う〜ん、美味
舌の上に乗せるととろけます
普段食べてるスーパーのマグロとは根本的に別物
ホテルに戻る途中に八戸駅をパチリ
さぁ明日は岩手県です
「じぇじぇじぇ」
Posted at 2024/06/27 21:37:15 | |
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ピアッツァ