
遥か昔、、、
わたしが中学生の頃、ある時期毎日サルのようにYMO(イエローマジックオーケスト)のレコードを聴きまくっていました。
お気に入りは1stアルバムの「YELLOW MAGIC ORCHESTRA」
B面1曲目の「東風」からノンストップで続く2曲目の「中国女」
・・・今聴いても悶絶ものなんですw
「東風」
「中国女」
現在ではSACD(スーパーオーディオCD)やデジタルリマスターCDで再販されていますので、レコードと違いノイズレスでクリアな音質で楽しんでいます。
そんな中、当時の音楽雑誌ロッキンオンだかなんだかでYMOつながりとして知ったドイツのテクノグループ
脳天からつま先にかけて、電流が走りましたw
Kraftwerk(クラフトワーク)
1970年くらいから活動しており、現在では「テクノの神様」「テクノポップの先駆者」と呼ばれていますw
お年も結構召されていて、リーダーのラルフヒュッターはおそらく80歳を超えているものと思われます。
そんな神様は実験的要素の強い初期3枚のアルバムを除いて、メジャーアルバムを50年以上の間に8枚しか発表していません。
そして神様はその8枚のアルバムを数年おき(数十年おき?)にその時代に合致した機材を用いてアレンジを行い、最新のフォーマット(DVDやBlu-Rayさらには3D動画)でアップデートするのです。
リマスターCDセットやライブCD・Blu-Rayセット
立派なケースに分厚いイメージ写真集まで付属しており、しかも厄介なことに「英語盤」と「ドイツ語盤」の2種類がありますので、その都度5万円程度のお布施が必要になりますw
ライブCDセット「3-D The Catalogue」
さて、最も最近アップデートされたのはアナログレコードセットになります。
「もう買わない・・・レコードなんて・・・
CDもDVDもBlu-Rayも全部持ってるし、今さら扱いにくいレコードなんて・・・」
・・・気が付いたら、買っていましたw
価格の安いイギリスamazonから購入したので時間がかかりましたが、やっと全部揃いました。
全てアルバムのイメージカラーに合わせた色付きクリアレコードです。
なんて素敵・・・
最近のレコードは音質向上の為か判らないですけど、分厚くて重いです。
早速、視聴・・・ワクワク
いつものクラフトワークですw
A面とB面を入れ替えるのがメンドクサイですw
おそらく1年に一回しか引っ張り出さないような気がします。
でもイイんです、これは神様へのお布施なのですから・・・
Posted at 2022/09/01 11:45:13 | |
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