今日はやっと週末
ピアッツァのパワステオイル漏れの修理に着手します。
注文したパーツ達

ゴムホース類と

オイルシール類
今回のオイル漏れは、パワステポンプのタンクと本体の継目からが主原因と思われます。
よって使用するパーツはオイルシールのみ。
しかもオイルタンクを外すだけなので、上からアクセスする作業のみでOKです。
今回の作業後にしばらく様子をみて、ダメなら次のステップに進もうと思います。
購入した他のホース類は予備パーツとして、いつでも交換出きるように保管しておきます。
まずは御開帳

フィルターにゴミが
取り出すと・・・

キャー
謎の物質がびっしりとこびりついてる。

フィルター掃除をすると、すべてグレーの液体ガスケットのカスでした。
10年以上前、整備工場でステアリングラック交換と一緒にパワステホース交換もした記憶があります。
その時に漏れ止めに液体ガスケットを多量に使用し、剥がれたカスが大量に溜まっていたんだと思いますw

完全にオイルは漏れきってないので、音はしていませんでした。

タンクを外すと目的のガスケットが・・・ん?
センターのオイル通路部のシールしかありません。
両サイドのボルト固定部のシールが無いw
いすゞが付け忘れたのか、それとも前オーナー時代に整備歴があり、その時に装着し忘れたのか?
・・・謎だ
オイル通路部のシールはカチカチでテーパー状の三角形断面になってます。
気を取り直して清掃

ピカピカ
リターンホースは手持ちのオイルホースをカットして有効利用

昔モノタロウで購入した新品

ドンドン組み立てて

交換完了

パワステオイルは日産の一番安いヤツを2本購入
あと2~3回位漏れても大丈夫ですw
オイル補充後、近所を大げさにハンドルを操作しつつ試運転。
最後にオイル量をチェックして完了。
しばらくこれで様子見です。
気のせいかステアリングがシャープになった気がする。
・・・そんなワケは絶対にありませんw
Posted at 2023/03/12 09:12:32 | |
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