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JR120_kraftのブログ一覧

2024年06月22日 イイね!

ピアッツァ東北ツーリング_6日目②

2024年6月20日(木)

「斜陽館」を出発してからのつづき

時刻はもう12時過ぎ

昼食も摂らずに「龍飛崎」へと急がないと間に合いません

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ところでこの数日、山道ばかり走行していた

秋田・青森の山道はそもそも平日という事もありクルマが非常に少なく、他車とすれ違う事もあまり無い

「もしかしたら自分の前後1kmくらい誰も居ないんじゃないかしら?」
と妄想する事も度々在るのだ

そんな状況の中、誰とも喋らずに黙々と延々に運転に集中していると、ある種トランス状態に陥るのかもしれない

というのもこの数日間、とある映画が延々と脳内再生され、その映像や音楽、劇中の台詞や詩がフラッシュバックのように蘇るのである

その映画とは「彼のオートバイ彼女の島」

原作は片岡義男、そして監督はワタシの大好きな大林宣彦

自分はバイクに乗った事が無いので詳しくは無いが、カワサキのW3という有名なバイクをメインに据えたある種ロードムービーである

「極彩色の夢を見る奴がいるという。しかし、僕の夢はいつでもモノクロームだった。これは、いわばモノクロームの夢の物語である」

この主人公のモノローグとともに物語が始まる

バイクの走行シーンは基本モノクロ

映画全編を通しての疾走感と風の匂いが堪らなく好きだ

〜夏はただ単なる季節ではない
 それはある一種の心の状態なのだ〜

サミュエル・ウルマンの詩の一節で映画は終わる(確か)

そして劇中曲のショパンのエチュード「エオリアン・ハープ」

これらが混沌一体となって頭の中を駆け巡る

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映画「emotion 伝説の午後」で紹介されたフランスの詩人「ジュール・ラフォルグ」の詩の1節

〜荒れ狂う風の煩さよ
 死んだ人たちは何処にいる?
 旅に出かけておりまする〜

まさしく今の精神状態はこれw

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アカン、ダメだ・・・

書くこともだんだん支離滅裂になっている

こんなに長時間人と喋らずに過ごした経験は無い・・・あ、コンビニで「レジ袋下さい」は何回も言ったかw

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13時過ぎ

龍飛崎の手前、「眺瞰台 (ちょうかんだい)」に到着



駐車場にクルマを停め



今回の旅行で最高の景色を満喫



こんな素晴らしい景色は人生初



完全なる快晴の空
しかし海上には霧が立ち込め、その中に海峡を行き交う船影が幽かに見え隠れしてゐる
そこから僅かばかり目線を上げ、遙か前方を見渡すと北海道の渡島半島を臨む



おっ、文章が文学調になってきたぞ
太宰の精神が舞い降りたのかもw

しかしなんちゅう幻想的な景色・・・

その後展望台から降りて本日の目的地「龍飛崎」に到着







石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」の歌碑

中央の赤ボタンを押すと歌が超爆音で流れますw



これにて津軽半島制覇w

本日の宿泊地の青森市街に向けて出発します

そして、17時前にホテルに到着



チェックイン後には例によってパチ屋に直行

本日は大型店舗が国道を挟んで隣接するホールに決定



結果はプラス3K
地味に堅く勝利で、通算収支はプラス21K

ホテルに戻ってからは晩御飯を求めて夜の青森を徘徊

青森駅をパチリ



結局疲れ果てていたのでコンビニ弁当になりましたw


Posted at 2024/06/26 22:28:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | ピアッツァ
2024年06月21日 イイね!

ピアッツァ東北ツーリング_6日目①

2024年6月20日(木)

昨日の走行距離を書き忘れた

新玉川温泉を出てパチ屋・十和田湖・酸ヶ湯温泉旅館までの走行距離は150kmほど

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さて、本日から青森観光に移ります

今日の予定は酸ヶ湯温泉を出発、弘前市と五所川原市を経由して龍飛崎へ

その後、青森市街へ行き宿泊ホテルへチェックインの予定

走行経路は下記の通り、距離は210km



ところで本日、経由地を弘前市と五所川原市としています

その理由・・・それは作家「太宰治」の縁の地なのです

実はワタシ、高校時代に純文学に傾倒していた時期があり、芥川龍之介や三島由紀夫そして太宰治の小説などを読み耽っていましたw

中でも今で言うダメ人間代表親分格の「太宰治」が最も愛おしい作家だったのです


「生まれてすみません」


弘前市は太宰治が旧制弘前高校時代の3年間(1927-1930)を過ごした「太宰治まなびの家」があります

また五所川原市は太宰治生誕の地で実際の生家が「斜陽館」として現存しています

本日は6月20日、太宰治の誕生日は6月19日
彼の誕生日の翌日にこれらの場所に訪れる事になるとは、運命に違いないと思うのw

まずは弘前市の「太宰治まなびの家」に到着



玄関を開けると若き日の太宰治がお出迎え



階段を上り、2階に行くと実際に使用していた太宰の部屋が

この階段も太宰本人が昇り降りしていたかと思うと胸熱です



愛用していた制服やマント



勉強机など



ちなみに最初の睡眠薬カルモチンによる自殺未遂をこの部屋にて実行しています

しかし若い頃の太宰治って結構イケメンですねw

この甘いマスクでかの美しくも麗しく、且つ自虐的で退廃的な文章を紡ぎ出す才能があれば、、、そりゃモテますわ

守ってあげたいとか一緒に死にたいと思う女性が複数現れても不思議じゃないですね

次は五所川原市の生家「斜陽館」

スゴく立派な豪邸です



玄関を入ると広い土間が家の中を突っ切り



数え切れないくらいの部屋数



見たこともないような立派なお仏壇



長い廊下が迷路の様に張り巡らされ



庭には池があります



彼の幼少期の裕福な生活ぶりが垣間みえます

ところでこの「斜陽館」に訪問した時に駐車場に停めたピアッツァがXに投稿されていました

なんかハズいw

情報提供はtakeさん
サンクスです



さあ、本日の最終目的地「龍飛崎」を目指します(続く)


Posted at 2024/06/25 23:12:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | ピアッツァ
2024年06月20日 イイね!

ピアッツァ東北ツーリング_5日目

2024年6月19日(水)

「新玉川温泉」は強酸性PH1.2の源泉

こんな温泉は初めてです


※画像はHPより引用

源泉50%希釈の湯船は5分くらいは何とかガマンできます

しかし源泉100%は1分と持ちません

なぜなら下半身(特にアソコ)がヒリヒリとイタイのですw

初めて入った時、痛さに耐えかねて思わず浴槽から飛び出してしまいましたw

短時間で数回にわけて強酸性湯を堪能

試飲コーナーも有り、飲んでみるととても酸っぱくてレモン水のようです

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本日の目的地は青森県の「酸ヶ湯温泉」

とりあえず下道を走り十和田湖に向かいます・・・とその時途中パチ屋を発見w



とても広大な駐車場があり、吸い込まれるように入場w

場所はコチラ、秋田県鹿角市



ここでの戦績は・・・



新ハナビ2時間ほどの勝負で差枚数1,500枚の大勝利w

キモチいいリーチ目を多数堪能

下段「ココナ」確定1枚役


左リール枠上のれん、ベル氷リプからの右リールは完全ズレ目の2リール確定目(中リールは回転中)


おそらく設定2だとは思いますが、今回の旅行では小役カウントでのガチ判別はしない事に決めています

そんな無粋な事はしませんw

本日プラス30Kの大勝利
これでトータルプラス18K

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あっ、旅行に戻ります

その後は十和田湖及び奥入瀬渓流散策を行い、酸ヶ湯温泉旅館へと向かいました

ルートはこの通り




「十和田湖」展望台





十和田湖畔に到着



「奥入瀬渓流」散策



ボロいスマホカメラでも綺麗ですねw



途中の景色の良いPAにて





そして「酸ヶ湯温泉旅館」に到着



エントランス



客室廊下



シブい客室



初めてのバイキング形式じゃない夕食



ごちそうさまでした

お風呂は有名な「ヒバ千人風呂」


※画像はHPより引用


※画像はHPより引用

酸性硫黄泉で効能が大きく、療養泉として有名です

トータル5回も入浴
夜中の千人風呂ひとり占めは天国でしたw

翌朝、早朝散歩と洒落込もうと思いましたが「熊出没注意」の看板が旅館前に・・・

ワタシは肉付きが良く美味しく食べられそうなので散歩はヤメ、次の目的地に向け出発

本日は龍飛崎を経由地に津軽半島を一周、青森市内を目的地にします


Posted at 2024/06/24 09:12:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | ピアッツァ
2024年06月19日 イイね!

ピアッツァ東北ツーリング_4日目

2024年6月18日(火)

4日目の朝は秋田市

泊まったホテルは「いやし処ほてる寛楽 秋田川反」



例によって早朝散歩



街の中心部を流れる「旭川」沿いに建屋が近接密集しています



秋田駅近くの「千秋公園」



自然との共生をテーマにしたまちづくりを感じます

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本日は「男鹿半島」一周を行い、最終宿泊地の「新玉川温泉」へと向かいます

まずは秋田市を出て男鹿半島を海岸沿いに時計回りで先端の「入道崎」に至るルート

距離は77km



無事到着



ピアッツァを背景に入れて



時刻は12時、スグに出発

次は田沢湖に向かい、タツコ像を見学してから目的地の新玉川温泉に

距離は211km



田沢湖に到着





タツコ像を拝見(しかしタツコ像って要るか?)
湖だけで十分美しいですw



水の透明度が半端なく、神秘的な景観



本日の宿泊地「新玉川温泉」

PH1.2の日本一の強酸性の温泉とのこと

とても楽しみです

本日の走行距離は288km、ふぅ・・・

Posted at 2024/06/22 23:27:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | ピアッツァ
2024年06月18日 イイね!

ピアッツァ東北ツーリング_3日目

2024年6月17日(月)

AM6時に起床

今日から本格的な東北ツーリングの開始となります

朝食前にホテル近辺を散歩

まずは泊まった「山形グランドホテル」のエントランス



ホテル前の通りを少し行くと「七日町御殿堰」



山形県郷土館「文翔館」の前を歩き



更に足を延ばして・・・



山形城趾へ



この山形城址のある「霞城公園」をぐるりと回ってホテルに戻りました

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さて出発

本日は秋田市を目指します

ルートはこの通り



山形道を利用し、鶴岡と酒田を抜け・・・

途中で「仁賀保高原」を経由して秋田市へと向かいます



スカッとした抜けるような青空

途中、日本海を望むPAで記念写真



そして、仁賀保高原展望台「ひばり荘」に到着





広大な駐車場に・・・誰も居ねぇ〜w



秋田市へクルマを走らせ、夕方16時頃に到着

ホテルのチェックイン前にルールのパチスロ勝負w

本日は「マルハン 茨島店」で勝負

ジャグラーと新ハナビを打ち、10K投資の8K回収で−2K

これでトータル収支は−12K

まだ勝ててないけど、この程度の負債ならワンチャンで回収可能

次の青森で頑張りますw

無事チェックインを済ませ、ホテル近くの食事処で夕食



比内地鶏の親子丼2,000円

身が締まって味が濃厚、とても美味しくいただきました

本日の走行距離236km

お疲れ〜


Posted at 2024/06/21 23:33:33 | コメント(0) | トラックバック(0)

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