目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ユピテルのバイク用ナビのリモコン(コントロールスイッチ OP-SW1)を自作
部品
・ケース タカチ TW4-2-5(35X20X50)
・基板 タカチ TNF29-32
・ビス 2mmX5mm 2本、2mmX10mm 1本 、ナット1個
・タクトスイッチ 基板用全高6.5mm 3個
・S端子ケーブル オスコネクタの周りに突起の無いタイプ(内側にヘコんでる) 1m程度
・ボタン アゼストナビリモコン(中古カー用品店で100円)
・100均リモコンカバー(シリコン製)
・ジョイント50mm(穴間隔25mm) 2本
・ボルト 5X10mm 、6X10か15mm
・ロックナット5mm、ナット6mm
2
ボタン流用に使用した古いアゼストナビのリモコンRCB137(カー用品中古100円)です
ボタン部フタが開く構造、RCB122も似ててボタンは矢印印刷が逆になりますが使えそう
・フタ裏側の押さえ板を
「広域、詳細、メニュー、現在地」 の部分で切り取り
ボタンは不要な「現在地」をカット
広域と詳細ボタン上下入替
ボタン割り当て
「詳細」 →アップ
「広域」 →ダウン
「メニュー」→モード(音量・地図切替)
純正リモコンはアップ・ダウンが右側ですが
左側が「広域」・「詳細」なので押しやすい気がします
3
OP-SW1 オスS端子のピンアサイン
(すでに解析された方を参考にしました)
①③④をタクトスイッチに
②はタクトスイッチのアース
4
・基板にタクトスイッチとS端子ケーブル配線し2mmビスでケースに固定
スイッチ配列は
左上:アップ
左下:ダウン
右上:モード
・タクトスイッチとボタンの高さ調整に1mmシリコンシート(100均リモコンカバーをカット2枚分)をはさみました
5
・ケースのフタに3ボタン穴開け
ボタン穴 12X9mm 、
ボタン左右間隔 4mm、上下間隔3.5mm
今回偶然にもボタンの間隔が基板ピッチ(2.54mm)とほぼ合いました、事前に間隔は確認した方がいいですね
・裏側にカットしたリモコンの押さえ板を2mmビスで固定
※押さえ板の周りをバスコークで防水した方がいい気がします
6
・固定用にジョイント(穴間隔25mm)をケース下部に5X10mmボルトとロックナットで取り付け
※ナットが基板とケース上部の溝の間に収まるようにしないと基板を圧迫したりフタが閉まらなくなります
7
設置はRAMマウント用にZ650のクラッチレバーホルダー(ミラー穴有)を付けてあったので短い50mmジョイント(25mm穴間隔)で固定します
・ホルダー側は10mm細目ネジなので穴拡張、スイッチ側のジョイントと6X10mmボルトで固定します
(スペーサーとかで高さ調整するなら6X15か20mm)
8
仮ですが設置
(このあとボタン上下逆にしました)
左ハンドルスイッチの上辺りにすると
手をハンドルから離さなくてスイッチ操作できました
※純正コントロールスイッチはステーをレバーホルダーのボルトに共締めするので右側にオフセットされ遠くなってハンドルから手が離れてしまいスイッチの意味がなくなるのでZ650のクラッチレバーホルダーはおすすめです
(やられる方は自己責任で)
[PR]Yahoo!ショッピング
関連整備ピックアップ
関連リンク