サイドブレーキのシュー交換
1
正直、あまりおすすめしない作業です。いろいろしんどいし、大変です。
自分の備忘録のために、残しておきます。
もしやるなら自己責任で、くれぐれも安全に注意して作業してください。
まず交換にあたっての部品です。
リテーナーは再利用不可なので、2個(左右1個ずつ)購入。
シューホールドダウンカップは再利用できますが、傷んでいそうだったので4個購入(左右2個ずつ)。1個数十円の部品です。
2
キャリパーとローターをはずしたところ。
この状態を良く目に焼き付けておきます。
①⇒②⇒③の順にばらしていきます。
②は写真では見えませんが、スプリングがあります。
3
矢印のリターンスプリングをはずします。
第一の関門です。かなり固くて、ラジペンで引っ張ってはずすのは大変です。力がある人なら大丈夫?
自分はバネの先をマイナスドライバーでやじる方向に押して、スプリングをずらしてはずしました。
4
アジャスティングスプリングをはずします。
これは簡単にはずれます。
バネのしたにあるアジャースターの向きをよく覚えておきましょう。
下にコマをまわすとひらくように、スクリュー部(ネジ側)が左側にくるように組みます。運転席側と助手席側で見た目が逆になります。
ピンぼけですみません。
5
シューホールドダウンカップをはずします。
シューホールドダウンピンをラジペンでつかんで、90度まわすとはずれます。はずれちゃうので、カップとバネがどっかにいっちゃわないように注意です。
ここ、はずすのは良いのですが、取り付けるときに苦労します。
6
第二関門です。
いつもここで時間をくわれます。
矢印部分のリテーナーを破壊して、とりはずします。そうするとシューがはずれます。
リテーナーを破壊するのが大変です。自分はマイナスドライバーでこじって広げて外していますが、時間がかかります。
シューのとりつけは、外す前と同じように組んで、リテーナーを取付けて、ラジペンやプライヤーでかしめます。
7
あとは、バラした時と逆にシューホールドダウンカップ⇒アジャスティングスプリング⇒リターンスプリングの順に組み立てていきます。
が、第三の関門です。シューホールドダウンカップをはめ込むのがパズルです。二人で作業をしているなら、ピンを押さえておいてもらえば楽勝です。
一人でやっている場合は、腕がもう一本欲しくなります。
自分の場合は、ピンをガムテで裏から固定。シューとバネとカップを片手でおさえて、ピンがカップのアナを通るように向きを調整。ピンがずれないことを祈りつつ、プライヤでカップを押さえてバネを縮める。うまくピンの頭がでてきたら、ピンの頭をラジペンでつまんで90度回して固定しています。
8
リターンスプリングを取り付ける前に、赤丸部分のストラットをとりつけておきます。ストラットはスプリングがフロント側に来るように組みます。
正しい手順だとセカンダリー側のブレーキシューをシューホールドダウンカップで固定するときに取付けておくのですが、ガチャガチャやっているうちにたいがいズレます。シューホールドダウンカップで固定したあとでも、シューを移動して組み込めるので、それで良いのではないかと思います。
すべてを組み込んだら、ローター、キャリパーをもどして、調整穴からシューの開き具合を調整して完了です。
細かい手順は説明を省略しているところもあるので、参考程度に。
正直、お店にまかせたほうが良いと思います。
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