県は2010年度、カーナビ利用者の走行履歴から県道などの急ブレーキ多発地点と急ブレーキをかけた原因を割り出し、問題が見つかった個所を一斉改修する。県は07年度からカーナビを使った道路情報の収集を続けており、その成果を生かした「全国でも珍しい新方式」(県道路政策課)で、交通事故の大幅減を目指す。
改修するのは、県内に約100か所ある県道と県管理国道の急ブレーキ多発個所。主に幹線道路にあり、直線道路から急に交差点やカーブに変わる地点や上り道の終わり、街路樹で視界が悪い地点が多いという。こうした地点に「追突注意」などと目立つように路面表示したり、道路標識を増やしたりするほか、視界を遮る街路樹を伐採し、必要に応じて道路の拡幅なども検討する。
県は07年12月、自治体で初めて、自動車大手のホンダとカーナビを活用した情報収集協定を締結。カーナビを使った情報配信サービスを同社と契約している県内約4万2000台の走行情報を提供してもらい、サービス利用者の運転経路や走行速度、どこでブレーキを踏んだかといったデータを蓄積してきた
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