
10月24日から11月4日まで幕張メッセで開催されていた第41回東京モーターショー2009は無事に終了。
会期中の入場者は61万人
(目標は100万人)
と発表されました。
(東京モーターショー2009HP 11/4発表)
(プレスリリースより抜粋)
今回は2007年の前回ショーより会期を4日間短縮、出品部門も乗用車・二輪車・部品機械器具部門からとした。また海外の乗用車メーカーの出品が3社にとどまった等の結果、総来場者数は614,400人となり、前回(2007年)の1,425,800人に比べ、811,400人減の43.1%となった。
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入場者数
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10月24日の来場者数:62,200人
累計: 86,300人
10月25日の来場者数:64,200人
累計:150,500人
10月26日の来場者数:30,700人
累計:181,200人
10月27日の来場者数:33,100人
累計:214,300人
10月28日の来場者数:34,300人
累計:248,600人
10月29日の来場者数:32,400人
累計:281,000人
10月30日の来場者数:46,100人
累計:327,100人
10月31日の来場者数:69,600人
累計:396,700人
11月 1日の来場者数:73,400人
累計:470,100人
11月 2日の来場者数:48,400人
累計:518,500人
11月 3日の来場者数:64,800人
累計:583,300人
11月 4日の来場者数:31,100人
累計:614,400人
次回ショーの概要は、2010年春に発表する予定である。
個人的には、きらびやかな出展もなく非常に地味なモーターショーであったと感じている。やはり夢を持たせてくれるワクワク感があったのが今までのモーターショーだったのでは? 人気があったレクサスLF-A、トヨタFT-86、ホンダCR-Z、、どれも夢を現実化させるワクワク感が出ていた。 経費削減が優先した夢のないモーターショー、、これならディーラー周りとあまり変わらない。
ただ面白かった点は多くの人が感じているように今まであまり表に出てこなかった部品展示ブース各所が賑やかで内容的にも興味を持たせるものが多かったように思う。
多くのブースでLF-Aの開発に携わっていてそのパーツを出品していたことも意外な発見で興味深く見ることが出来た。
また、企画としての大成功はAJAJ自動車評論家勇志によるモーターショーガイドツアーだろう。
これはそれぞれのガイド(評論家各氏)の得意分野でスポーツカーや女性の目での自動車、エネルギー関連などなどいろいろ専門分野を回って説明してもらえるものであったが、一人で回ってもなかなか判らない興味深い話も聞けて非常に勉強になった好企画であった。
F1から日本勢が総撤退、、というさらに深刻なニュースの中
次回の華やかさと夢を持ったモーターショーが開催されることを望むものである。
Posted at 2009/11/04 23:55:25 | |
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