３カメラドライブレコーダー取り付け

ドライブレコーダーをDIYで取り付けます。
万が一事故等のトラブルがあった場合に備えるため、「なるべく早く取り付けて」と要望があったため、納車翌日に取り付けました。

リアカメラの配線をするため、画像の部品を内張り外し等を使用して取り外します。

室内から配線をジャバラ内を通してリアガラスまで通すためジャバラを外します。
YouTubeを参考にしながら外しますが、初めてやるとカプラーのツメが固かったり結構時間がかかります。
ジャバラ内にドラレコのケーブルを通す際は、シリコンスプレーを噴いて滑りをよくすると(ネットで拾った情報)スンナリ通りました。
ケーブルを通した後は、余裕もたして外したものを戻しておきます。

リアカメラから助手席までの配線の取り回しは、映像はありませんが後席、前席のウェザーストリップをずらし、エアバックに干渉しないよう助手席Aピラーまで配線します。

Aピラーの下、ダッシュボードにつながる所にある小さなカバーを外し、Aピラーのカバーを外そうとしますが、　画像の部品が邪魔で外れません。
エアバックが作動した際、カバーが飛ぶのを防ぐための部品らしいです。
外し方ネット検索し、カバーの隙間からラジオペンチを突っ込んで90度捻るとなんとか外せました。

配線は既存配線に沿ってタイラップで固定します。

センターパネルを外すため、シフトノブ横の小さな部品をマイナスドライバーを突っ込んでてこの原理で外し、開いた穴にマイナスドライバーを差し込んで中の白い部品を押すとシフトロックが解除できますので、シフトを下まで下げます。
画像はありませんが、シフトノブ下側の部品の隙間にマイナスドライバーを突っ込んでカバーを外し、ノブを固定しているピンを外しシフトノブを外します。
あとはパネルがひっかかっている所を確認しながら外し、カプラーを全て抜きます。

センターパネルが外れました。
ドラレコの電源は附属のシガーソケット電源ケーブルを使用することにします。

ケーブルを隠したいのと、レーダー探知機も付けるかもしれないので、電源は車体のアクセサリーソケットカプラーから分岐させ、デイズで使っていた２連のシガーソケット(配線ギボシ化済)を再利用します。

市販の電源取り出しハーネスを購入しましたが、後ほどスイッチホールを埋めるのにスイッチを付けるためカプラの配線を自作するのですが、カプラだけ購入して自作すればよかったと思いました。

アクセサリーソケットのカプラーに電源取り出しハーネスを接続します。

２連のシガーソケットは、運転席足下に両面テープを使って固定しました。
電源を入れるとブルーに光ります。

ミラーへの配線は、配線通しを使用して通しました。

いきなり完成です。
配線が通る箇所はミラー元のパネルを少々削って通しました。
内部カメラの映像に両サイドを極力入れたいと思いましたので、内部カメラの取り付けは運転席側の中央よりに貼り付けました。

フロントカメラ(ドッキングステーション)はこの位置です。
内部カメラのケーブルが短いのでこの位置で内部カメラとのケーブルにあまり余裕はありません。

リアカメラです。
特に内装を削ることなく通しました。

サンバイザーとの干渉具合はこんな感じです。
若干擦れますが、使えなくはないです。
参考まで。