ベンチレーションパイプ　Oリング交換

タービン冷却パイプのOリングが熱で劣化し、クーラントが漏れて甘い香りが漂っていたエンジンルーム。DIYで交換したものの、実は、もう一か所、クーラントがジワジワと漏れ出していた箇所があるのを、オイル交換をしようとした際に発見。
それが、タービン下部のベンチレーションパイプの接合部分。

タービン冷却パイプと同じく、両端のOリングが熱で硬化して密閉性を失い、冷却水が漏れ出す、N13の持病。

※画像はWEBより拝借しております。

DIYでやるにはアクセスするのがややこしく、SPL等も持っていないため、私のようなはぐれBMW乗りの救世主、TK-Squareさんにお願いを。
作業が込み入っている中、無理を聞いていただき、いつも本当にありがとうございます。

タービン冷却パイプも抜き取る必要があったため、ここのOリングも念のため、純正品に交換です。
作業から1ヶ月にも関わらず、それなりに劣化が進んでいたのには驚きました。
やはり、消耗品と思っておくのが正解かと。

作業時間、1時間弱。
暖気後、走り回って漏れがないことを確認して、これで冷却水問題は一応の解決となりました。
工賃も、この物価高にもかかわらず、ウルトラ良心的価格と、感謝の言葉は筆舌に尽きません（感涙）

本来ならbmd3入れる前にやっておくべきもので、年式が年式だけに、次は何が起きるのか気を付けなければなりませんが、まずは一安心、、、って、そういえば、F80のハブベアリングも見てもらわなくちゃ（滝汗）