GWのある日・・・
碓氷峠鉄道文化むらまで行ってきました。
上信越自動車道を群馬方面に向かいますが
佐久インターから碓氷軽井沢インター間は
災害の為一車線になっているので
渋滞は覚悟していましたが・・・
やっぱり渋滞してました。
(・_・)
その後は渋滞も無くスムーズに流れておりました。

到着です。
真っ先に目に飛び込んできたのが!

189系「あさま」です
(^。^)

車内の匂いも当時の感じですね。
懐かしさがこみ上げてきます。

「あさま」の新宿行きなんてありましたっけ?

元横川運転区の検修庫が屋内展示スペースになっています。


当時使われていた検査機器や工具類がそのまま残されていました。


反対側にはEF62 があり
運転台に上ってみました。

愛称表示板が展示されていました。
下の段は馴染み深いモノですが
上の段はなんで?って思いますが
野外展示場を見ると理由が分かりました。
写真の下方に写っているのはパンダグラフの掏り板です。
さらに奥に進むと・・・
ED42型が保存されていました。

野外展示場です。
外でお弁当を広げられように芝生になっています。
私たちもお昼にしましょうかねぇ?

や〜あ
僕が3人いるよ!
げっ!
なんでいるんだよ!
今回は鉄モノでクタクタ君ブログじゃ無いんだよ!

お馴染みのD51
EF60とキハ20系

左からEF63 EF15 EF60と微かに見えているのがEF30
機関車の数が多いのですがその理由が・・・
国鉄末期に「SLの京都(梅小路蒸気機関車館)に対し、
電気機関車の博物館を作ろう」と
多くの特徴的な電気機関車が配属されていた
高崎機関区周辺に計画されていた「高崎電気機関車館」の
収蔵用として高崎運転所に集められ、
計画が消滅して宙に浮いていた車両を
当施設に保存することになったためである。
・・・だそうです。
車両によっては
保存状態が良くないモノもありまして
クレードアップ「あさま」はかなり傷んでおりましたが
足場を組んで修繕されていた車両もありましたので
今後に期待したいですね。
希望としては169系と489系は展示して欲しいところです。
上の方から独特な音を響かせて機関車が下りてきました。
EF63の運転体験でした。
施設が実施する学科・実技講習を受講し
その修了試験に合格することで
後日EF63形電気機関車を運転することができるようになる。
運転区間は旧信越本線の保存線約400m以上の往復で
点検を含め所要時間は約30分となっている。
また、
繰り返し受講することで運転資格(称号)を得ることができる。
10回で「機関士見習」、30回で「補助機関士」、
50回で「本務機関士」、500回で「優秀機関士」の腕章が授与される。
う〜ん運転してみたい(^○^)

ここは旧横川運転区の建物を利用した
鉄道資料館になっています。

当時の写真や資料が展示されていて
1Fには鉄道グッズの売店がありましたが
物欲が抑えられそうにないのでスルーしました(×_×)
園内を散策していると
気になるモノが走っております。
通称「あぷとくん」です。
園内に敷設された軌間610mm
約800mの周回軌道を運行する本格的な遊覧列車で
ちゃんとした蒸気機関車です。
乗り鉄としては乗らずにいられません!

高架区間?を走行中

高架区間を客室から見るとこんな感じ。
「あぷとるん」に乗ったら
コレにも乗らないと帰れませんよ!

トロッコ列車の「シェルパ君」です。
旧信越本線の下り線を活用して運行を開始したトロッコ列車。
碓氷峠鉄道文化むら内の「ぶんかむら」駅から、
旧丸山変電所付近にある「まるやま」駅を経て、
碓氷峠の森公園交流館「峠の湯」付近の「とうげのゆ」駅までの2.6キロを
週末や夏期休暇時に限って運行される。
なお、当路線は鉄道事業法に基づく正規の鉄道ではなく
あくまでも園内遊具である。

旧丸山変電所
現在まるやま駅では乗降は出来ず
一時停車のみで帰りは通過します。

旧信越本線の上り線は遊歩道になっていますが
レールはそのままで再利用可能になっていました。

僅かな乗車時間でしたが
旧あさまで見れた風景が蘇って感無量です(T_T)
日帰り温泉「峠の湯」は
平成25年7月31日に火災が発生し
現在も営業休止しています。
さて帰りますか。

いや〜ぁ
楽しかったな〜ぁ
やっぱりいたのか・・・
おしまい。
おまけ。
横川駅に停車中の107系
ブログ一覧 |
鉄ネタ | 日記
Posted at
2014/05/05 08:16:46