Shop Re Electronics 製 ニキシー管時計 製作方法 1
投稿日 : 2011年06月19日
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Shop Re Electronics製
ニキシー管「B-5853」用のニキシー管時計の製作方法です。
米國製の珍しいニキシー管です。
キットには説明書もありますが、手順書がありません。
少々細かい部品もありますので参考までに。
初めて電子工作をする人向けに、補足説明としてお使いください。
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中身を確認します。
基板×2枚
抵抗×16個(3種類)
セラミックコンデンサー×4個
電解コンデンサー×1個
キャパシタ(平べったいコンデンサー)×1個
フォトカプラ×6個
ICソケット16Pin×1個
ICソケット28Pin×1個
IC16Pin×1個
IC28Pin×1個
Pinヘッダ8×2列 ×♂♀各1個
ダイオード×1個
ちっちゃなIC×1個
水晶発振器×1個
電源モジュール×1個
Cds×1個
MiniUSB端子×1個
4連ソケット×12個
タクトスイッチ×3個
スペーサー×4個
ネジ×4個
ニキシー管×6本
ケース×1個(別売り)
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セオリー通りに、背の低い部品より取り付けしていきます。
まずは、抵抗から。
8個あるのが10KΩの抵抗です。(茶・黒・橙・金)
7個あるのが220Ωの抵抗です。(赤・赤・茶・金)
1個しかないのが47kΩ(黄・紫・橙・金)
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場所は基板の真ん中編の山形の記号
右から3つ10KΩ(茶・黒・橙・金)
4つ目から6個は220Ω(赤・赤・茶・金)
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RTCの取り付け。
ちっちゃなICが「RTC」リアルタイムクロックになります。
基板に予備ハンダしておきます。
6
ピンセットなどでRTCをつまんで、基板の「⊃」印とRTCの「⊃」の向きを合わせて、半田付けします。
左上と右下を仮付けし、RTCの足を半田ごてで軽く押すように本付けしてゆきます。
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残りの抵抗の取り付け。
基板の右上 220Ω(赤・赤・茶・金)
RTCの右上10kΩ(茶・黒・橙・金)
PICの左となり右から47kΩ(黄・紫・橙・金)
その左側10kΩ(茶・黒・橙・金)
基板の左下2個10kΩ(茶・黒・橙・金)
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セラミックコンデンサの取り付け
セラミックコンデンサ0.1uf4個の内3個を取り付けます。
向きはないのでサクサクと。
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