
土曜日13年前に卒業した母校呼ばれた。
駐車場に車を進めバックに入れた瞬間に
駐車スペースと自分の車の間を、
学生の車がサッと横切ったのには驚いた。
この学校大丈夫だろうか?
一瞬不安がよぎる。
車を降りると、
春の暖かさを取り戻した風が心地よい。
日差しは強い。
手土産の煎餅詰め合わせが邪魔クサい。
久々の母校は懐かしい反面、
真新しい建物もできており、
多少の違和感と共に、
時間の経過を感じた。
しかし、エレベータに乗り、
「5」と記されたボタンを押すまでに、
時間は要さない。
工学系の大学生の哀しい性か、
通い詰めた研究室への道のりは、
13年たった今も、体から抜けていない。
懐かしいな。。。
ここには、ほろ苦くも甘酸っぱい青春が詰まっている。
その他にも、血と汗と涙。努力★根性。
人影の少ない休日の大学は、所在無さ気な空虚さが、
空間一杯に広がっている。
学生の頃は、金こそ無いものの、
時間と体力は無限だと思っていた。
今はその貴重さを、身に染みて感じている。
(注:今も金はない。)
そんな事を感じた週末でした。
OB会の幹事を拝命した。
多少手間ではあるが、少しでも御恩返しできれば。
せっかくやるなら、楽しもう。
ちなみに工学系の男女比は、基本男祭り。
故にOB会も、しかり。
女子大生との甘い交流は期待出来ないので
あしからず。w
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Posted at
2010/04/27 08:29:50