メリクリⅡ。

クリスマスプレゼント。。。去年は、凄かった。
サンタクロースは、色々おいていった。
ドライビングシューズに、パラパラジムカーナで車人生初表彰。
そして、時を同じくして上司がノロウィルスに侵された。

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あれから一年か。。。。あっという間だ。
日記でもつけておかないと、次に気付くのは忌わの時だ。

しかし今年は、サンタ様。。。完全に避けてるね。
と、いうか、クリプレ、
車の修理代に消えた。夢は淡く。。。。脆い。。。。
しかし、車は古くなっても部品は安くならないね。

こんなだめだめな私でも、
少し位は世間様を見習って、クリスマスらしい事をしたい。

と、いうわけで、作ってみました。

ローストチキンと、ロールケーキ。

まず、ケーキ。
卵と砂糖を気合いで混ぜて、薄力粉を篩いでこして、混ぜる。
滑らかになったら、耐熱シートをしいた鉄板の上に、
どろどろ流し込みオーブンで焼く。
ちなみに余熱アリ。１７０℃、１５分位。
焼き上がるまでに、生クリームと砂糖を気合いで混ぜる。
混ぜ終わったらカットしたフルーツを加える。今回はキウイとバナナ。

そうこうしている間にスポンジが焼き上がる。
焼き上がったスポンジに、固く絞った付近を乗せ放置し荒熱をとる。
しばらくしたら、クリームを巻く。太巻きの要領だ。
ラップを巻き、後は冷蔵庫で３０分。なじませる。

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待っている間に昔話。菓子の製作は軽く１４、５年振りになる。

あの時はある女子に、彼氏に食わす試作品の実験台として、
豆腐のような風味はあるけど、味の無いプリンとか、
岩石の如く堅いクッキーを食わされてましたっけ。

食った瞬間、ダメ出し＆作り直し。女子と共同制作。
こねたり混ぜたり、力作業員として徴兵されました。

残念ながら、彼女からは友情以上の感情は引き出せなかった。
なぜあいつの為の菓子を、俺が手伝って作らにゃいかんのだ？
今、思い出してムズ痒くなるような感覚に襲われる。
一方通行の友情と、一方通行の恋心がものすごい勢いで交錯した瞬間だ。
新幹線と江ノ電がすれ違ったようなもんだ。
江ノ電は泣きそうなくらい揺れた。

どうしてるかな？

まぁ、なんつーか、それ以来。

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ちなみに、このケーキは２時間位で出来る。
時間はそれほどかかっていないが、砂糖たっぷり。
愛情はそれ以上に注いである事はいうまでもない。

後はチキン野郎。
これは、醤油、砂糖、酒、みりんを混ぜたたれに３０分漬け込んで、
オーブンで１５分焼くだけ。

出来上がったら、シャンパンで乾杯。
このシャンパンは、ＳＡＢでもらったものだ。なかなか粋なはからいだ。

昔は、クリスマスといえば店の予約＆段取り等々でギラギラしましたが、
最近はすっかり灰汁が抜けてます。

ささやかながら、我が家でパーティー。

本当の意味でいつもどおりの、「Silent Night.」

メリクリ。